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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ヤマツツジ咲いた

2019-03-16 | 小父のお隣さん
 西の段々で林内整理中にヤマツツジの開花株を見つけた。ヤマツツジの株は点在しているが他の株は萌芽さえしていない。この株だけが早生と言うより「オシャマさん」なのであろう。
     
 
 日当りの良い場所にはタチツボスミレが開花していた。踏み荒らしや盗掘で一挙に勢力を減らしたスミレであるが一株一株点在していて、これはこれで風情もあるし花荒氏を呼ぶことも減るだろう。
 そうなればそうなったで低草地として刈り払いを継続する責めが小生に回ってくる。保護しようと思えば、その責めは小生が負う羽目になり、水辺の環境と同じく、周年作業に配慮を要するのである。
 実視している花色と撮影した花色がどうしても一致しない。実物は写真の色より薄い赤みを帯びたムラサキに見える。オートで再現できなかったから「曇天」や「直射光」はてまた「日蔭」の指定で写してみたが無駄だった。

 古い中古のデジカメなので色再現性が劣るかと思いきや、ツツジの花色は実物と遜色が無い。カメラも色に対する好き嫌いがあるようだ。
                  

叩き板の柄を取り換える

2019-03-16 | 今日は真面目に
 水辺の造成に必要不可欠の叩き板の柄が折れてしまったまま放置になっている。1月末のイベントに向け玩具の工作に集中していた事もあり、水辺の補修でも泥浚い程度で叩き板はとりあえず用無しだった。それでも本格的に畦や法面の補修を行うようになると無くてはならない道具のひとつになってくる。

 それを実感したのが昨年に拡幅した集水路の新堤を見た時の事だ。胴突きと叩き板で固めた部分は威之志士様が掘っていず、未加工部分だけグズグズにしてあった。叩いて突いた地表は固まるが威之志士様の猪力では造作もないからそれは理由では無い。
 恐らく固めていないところにミミズなどの生物が多く繁殖したのだろうと推定した。そこで急遽、胴突きで突いたけれど側面は突けない。ようやく叩き板を修理する気になった。

 折れた角材の柄を外し、新しい柄はパイプ製にする事にした。柄に使える角材が無かったこともあるけれど、胴突きの持ち手をパイプ製にして使いやすい事好感触だったからである。残り少なくなった古材のパイプに丁度良い長さがあったので、その外周に合わせ取り付け部を削り安定させてネジ止めした。
 早速、残っていた未施工部を胴突きと叩き板で固めて試運転は終わり。確かに角材の時より握りやすくなった事だけでも使用感が良い。

 取り付け部の加工  ➡   取り付け終了  ➡   セットが揃った