トンボ池2のカサスゲ抜去中、何を思ったか交尾飛行中のクロイトトンボのカップルが抜かずにおいた足元の葉っぱに止まった。既に栄枯枯淡の境地でもあり大然自腹の身としては「見せつけやがって!」などの見苦しい言動は無い。「二人の手は解かれて風に散って行った・・・」なんて森山良子の歌の一節、青春の一瞬を思い出すだけである。
クロイトトンボと思って見たのだが「シロイト」だった。「白糸」の地名も滝も存在するが「シロイトトンボ」は知らない。白くない相手方もクロイトトンボ風には思えなかったのだが、これはシロイトに攪乱されて引っ張られての誤認かもしれない。
数少なくなった脳細胞を招集し真面目に分析すれば「アルビノ」でもないし、老熟し退色した体色なのかもしれないのだが、何時もと同様、シロウトの小生に分かるはずもない。
まあ、「御池にはまってさあ大変!」それでも楽しい事もあるが、佐藤愛子女史に嗅ぎ付けられれば「何が楽しい泥まみれ」の本になってしまいそう。先生、本にしてください!。小生はクロウトではないですから・・・。
クロイトトンボと思って見たのだが「シロイト」だった。「白糸」の地名も滝も存在するが「シロイトトンボ」は知らない。白くない相手方もクロイトトンボ風には思えなかったのだが、これはシロイトに攪乱されて引っ張られての誤認かもしれない。
数少なくなった脳細胞を招集し真面目に分析すれば「アルビノ」でもないし、老熟し退色した体色なのかもしれないのだが、何時もと同様、シロウトの小生に分かるはずもない。
まあ、「御池にはまってさあ大変!」それでも楽しい事もあるが、佐藤愛子女史に嗅ぎ付けられれば「何が楽しい泥まみれ」の本になってしまいそう。先生、本にしてください!。小生はクロウトではないですから・・・。