トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

辺縁部の刈り払い

2019-08-11 | 今日は真面目に
 前日は予報気温が32℃程度だったが蒸し暑さが朝から激しくフイールド作業を休んだ。明けてこの日の予報は似たようなものだったけれど刈り払い作業に出かけた。

 7月の定例会時刈り払った辺縁部が終わっていない。威之志士様のお休み処と言うススキを食い千切ったねぐらが幾つもある場所でもある。早めに見通し良くしておく必要があった。
 刈り残しの部分を刈り払っていると前回には無かった敷き草部が新たに出来ている。全てススキの株の上で丁寧にもススキは噛み千切って敷いてある。こんな部分のススキの株は丁寧に地際から掬い取る様に刈り取った。

 刈り払いをする辺縁部の草丈はセイタカアワダチソウやヤブマオのような高生種に蔓草が立ち上がっていて刈り払いにくい事甚だしいし、汗の出る事おびただしい。
 それでも所定の範囲を刈り払い一段落だ。刈り払いつつ梅雨前に確認していたササユリを見つけたかったけれど1本も視認できなかった。目印をすれば発見しやすくなるけれど盗掘者を更に優位にしてしまいかねない行為でもあって渇きは喉だけではない作業でもあった。

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