トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

泥水池2の除草

2019-08-30 | 水辺環境の保全
 泥水池3の水が無くなっていた。泥水池2もかろうじてヒタヒタ程度だった。2と3のどこかで漏水していると読んで細い流れを辿ると2のオーバーフロー部の下に入って行く。この付近は度々漏水を発生させるし泥水池を設える時に塞ぎきれない漏水孔があって陸地に残した一角でもある。

 堰にしていた丸太を外すとその下にピンポン玉大の孔が開いている。スコップで1尺ほど掘り下げてから長靴で押し固め圧着した。堰の丸太を元に戻してようやく水が溜まり始める。
 それを待たずに泥水池2の除草を開始。ほとんどがチゴザサで花穂を出している茎もあるから判明したが花穂が無ければ小生は識別不可能だ。イネ科雑草とか水田雑草とか言われる厄介者でも小生にとっては除草対象でしかない。名前など知ったところで益もないのだ。

 この繁茂した中にミゾソバが入り込み、一部はヤブマメで覆われて除草し難い。まあ、しっかりと覆われてしまえば除草は手数が増えるのは道理であって、手数をかけた女装に同じく本体を隠すのは当たり前である。

 堰の漏水を潰す     作業前   ➡    除草終了