トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**今日の一歌

2022-06-03 | 感じるままの回り道
             ホトトギス鳴くやしれとこ船は陸
                       人は海なるこの不条理を

タナゴ釣り三日目

2022-06-03 | 今日は真面目に
 初めてのお使い、みたいなもんで、それもカワセミのお使いみたいなもんだわい。ビギナーズラックとでも言おうか2時間ほど粘り11匹の釣果で2日目はギンブナ2枚だけの0釣果。

 2日目の不振は練り餌に凝り過ぎた結果かもと反省し少しだけ成分配合を薄めにした。その上、容器も指輪状に作ったのだがこれが何とも具合が良い。まあ、模倣品だけれどここまで容器を大きくしなくとも半分ほどの容量で済む事も判明。ペットボトルのキャップだからいくつでも作れる。

 釣り場は広大でポイントは不明、ゆえにビギナーズラックとなった場所に通うのであった。最初は我慢してギンブナ3枚、「タナゴは無理か・・・」と小振りの池の周囲で竿を出してみたけれど当たらず、結局は定位置で3時間で4匹の釣果だ。前回の釣果と合わせると15匹、本心は20匹の群れを形成させたかったのだが今回は諦めて追加できる時に追加する事にした。
 クチボソもいるはずなのだが全くかからず、アブラボテもいるとのネット情報だが姿は無く、釣れたのはタイリクバラタナゴであろうか。少年期、田んぼの水路をガサガサして捕獲した種は何だったのか。当時、郷里県内には3種のタナゴが生息していたと記録にあったが小生は当時も今もどの種も「タナゴ」である。