ハンコを押しているような水見回り。欠かすことはできない行動なのでなんとか判とは全く異なる。それはともかく二つ池で素性が分からないトンボをまた見てしまった。イトトンボ系なのだがクロイトトンボとは異なり腹部末節の空色は無い。近くの葉裏に脱皮殻がついていたから恐らくこれが手掛かりかと思ったものの生憎S先生の来場は無く確認できなかった。

もう一種は見当もつかなかったものの撮影は出来たけれどピンボケだった。それでもわかる人が見れば判定は出来るだろう。プリントしてS先生の来場をまつしかないなぁ。
トンボではないものの数日前には初めての蜂を確認した。三日月池傍で見たのだがスリムな大きめのアシナガバチ風の印象で産卵管と思われる体長の数倍もある産卵管と推定した線状の物を尻から出していた。飛行速度は遅く止まったところで撮影するつもりだったけれどヒノキの枝葉の上に上昇して見失ってしまった。
帰宅して図鑑で選んだのは「オオホシオナガバチ」で「枯れ木の中のキバチの幼虫に産卵する」との記載があった。見かけた背後数メートルのところには先日倒れたコナラの大木がある。ここにキバチが産卵するのかどうかまでは知らないけれど初物だった。いやはや眼福であったわい。



トンボではないものの数日前には初めての蜂を確認した。三日月池傍で見たのだがスリムな大きめのアシナガバチ風の印象で産卵管と思われる体長の数倍もある産卵管と推定した線状の物を尻から出していた。飛行速度は遅く止まったところで撮影するつもりだったけれどヒノキの枝葉の上に上昇して見失ってしまった。
帰宅して図鑑で選んだのは「オオホシオナガバチ」で「枯れ木の中のキバチの幼虫に産卵する」との記載があった。見かけた背後数メートルのところには先日倒れたコナラの大木がある。ここにキバチが産卵するのかどうかまでは知らないけれど初物だった。いやはや眼福であったわい。