徘徊⁉いいえ、徘カーだった。それも徊走したのだった。かの木久扇師匠症候群傾向のある小生としては外出はハンコを押したように自宅と姥捨て山の往復と言うお約束が無難なのは合点承知の助であるけれど時には母の無い子のように、いいえ既にに母は無い爺なのだが精神衛生上、気分転換も必要なのであって、それが介護予防でもある。
そんな事で絶好の小春日和にもかかわらず腰痛の回復も思わしくないから作業は中止しアサギマダラを注視しに出かけたのだ。距離は片道30㎞はある山間の温泉地だ。10数年も行ったことのない場所になるから9時出発で昼には帰宅のつもりで出かけた。カーナビに表示も無いけれどかって通った道なので気楽に走り始めたのだが山間部に入ると様子が全く異なっている。
いたるところで道路の整備改変があり昔の面影はなく行きつ戻りつしているうちに台風15号の爪痕で通行止めの箇所もあったりして「この道はさっき来た道 あーあ そうだよーお」と11時過ぎてもリングドライビングのあり様で結局は帰宅となった。これって青春のみぎりワンダーフォーゲル部でリングワンデリングしてしまった追憶かつ追走、いいえ追想だったのかもしれない。初夏に旅立ったリーダーの笑顔が思い出される。
昼食後、一服してから今度は遠回りの幹線ルートを走る事にして住所もPCで確認してナビに入れて出発。小1時間ほどで到着したけれど、道中の河川沿い道路の出水被害は大きく復旧作業も始まっていない場所がいくつかあった。
目当てのフジバカマの花壇は見つかったもののアサギマダラは一頭も居らずガッカリこの上もない。定住蝶ではなく旅蝶なので居続けるはずも無く秋晴れの小春日和の一日は車と徘Car していたに過ぎない。まあ、家に帰りついただけでも木久扇師匠よりましだい!。
写真は白と赤のフジバカマで白色は「ヒヨドリバナ」かと思っていたのだが葉が三つに分かれているからフジバカマだった。結局この日は100㎞を越える走行だったが無駄足無駄足、とは言えアサニマダラやヒルニマダラなどの日々であっても「蛇足」や「無用の用」は人生を麗しくする。で、今夜は良く眠れるだろう小用で目覚めさえしなければ・・・。


おおさぶいこの夜も小用また起きた みかん食べ食べドライブしたの
そんな事で絶好の小春日和にもかかわらず腰痛の回復も思わしくないから作業は中止しアサギマダラを注視しに出かけたのだ。距離は片道30㎞はある山間の温泉地だ。10数年も行ったことのない場所になるから9時出発で昼には帰宅のつもりで出かけた。カーナビに表示も無いけれどかって通った道なので気楽に走り始めたのだが山間部に入ると様子が全く異なっている。
いたるところで道路の整備改変があり昔の面影はなく行きつ戻りつしているうちに台風15号の爪痕で通行止めの箇所もあったりして「この道はさっき来た道 あーあ そうだよーお」と11時過ぎてもリングドライビングのあり様で結局は帰宅となった。これって青春のみぎりワンダーフォーゲル部でリングワンデリングしてしまった追憶かつ追走、いいえ追想だったのかもしれない。初夏に旅立ったリーダーの笑顔が思い出される。
昼食後、一服してから今度は遠回りの幹線ルートを走る事にして住所もPCで確認してナビに入れて出発。小1時間ほどで到着したけれど、道中の河川沿い道路の出水被害は大きく復旧作業も始まっていない場所がいくつかあった。
目当てのフジバカマの花壇は見つかったもののアサギマダラは一頭も居らずガッカリこの上もない。定住蝶ではなく旅蝶なので居続けるはずも無く秋晴れの小春日和の一日は車と徘Car していたに過ぎない。まあ、家に帰りついただけでも木久扇師匠よりましだい!。
写真は白と赤のフジバカマで白色は「ヒヨドリバナ」かと思っていたのだが葉が三つに分かれているからフジバカマだった。結局この日は100㎞を越える走行だったが無駄足無駄足、とは言えアサニマダラやヒルニマダラなどの日々であっても「蛇足」や「無用の用」は人生を麗しくする。で、今夜は良く眠れるだろう小用で目覚めさえしなければ・・・。


おおさぶいこの夜も小用また起きた みかん食べ食べドライブしたの