自転車操業・水商売の身としては好むと好まざるまいと水見回りが必須で当然、漏水や断水の手当てに追われる羽目になる。今期は台風15号の被害で更に輪をかける始末と相成ったのである。それもどうにか一段落して水域も冬籠りの静かな日常に入るのだが「漏水や渇水が無ければ…」の条件付きだが見回ってもトンボは既に出現期終盤で見る影も無い。ましてや山の日陰になってしまった水域はそうそうイベントも無いのだった。
そんな訳から冬期は林内作業が主になるのだが今期は水域の補修が残っている。しかし春の条件を考慮すると林内作業、特に地拵えは早めの方が植生の萌芽を促しやすい。そんなこんなであっちもこっちものバランスが必要なのだけれど気分転換もあって東端部の地拵えに着手した。
既に今期久しぶりの林床刈り払いを実施した東端部は入り易くはなったものの歩き難いし辺縁部の荒れた状態は手つかずで、まずここの地拵えから着手し早めに林床部へ冬の日差しを届ける事にしたのだ。真竹とのせめぎ合い最前線の上に昔の境界線上に列植したマキが日陰を作り鬱蒼とした段々構造の2段を日当たり好い状態に作り替えたいのである。
まずは集積場所にしてある侵食穴の周囲を笹刈り除竹して作業空間を作り、ここを起点に地拵えを進めるのである。この日は刈り払い機で笹刈りしてから徐竹して侵食穴脇で枝払い細断の作業で終わった。刈りっ放しや切りっ放しだと楽だけれど、後々出て来る刈り払いなどの手入の邪魔になる事請け合いなので、ここは骨惜しみしないで集積場所へ運ばなくてはならない。
これを行ってあるかどうかで後々の作業や活動の危険やストレス、余分な手間暇が軽減される。こういう手間は周年継続して維持管理の作業をしていないと理解できないようで、一斉刈り払いなどでは集積がおろそかになって後々悩みの種になるのが痛例だ。


イベントなどの一斉植樹なども十分な説明と実演を行ったうえで実施してもチョコチョコと苗を小穴に置いただけの様な状態が多く発生し歩留まりが悪い。いきおい植栽の数は少なくてもしっかり確実に植え込み水決めするのが苗を失わずに済むからフイールドのほとんどは他人の手を借りずに定植である。
そんな訳から冬期は林内作業が主になるのだが今期は水域の補修が残っている。しかし春の条件を考慮すると林内作業、特に地拵えは早めの方が植生の萌芽を促しやすい。そんなこんなであっちもこっちものバランスが必要なのだけれど気分転換もあって東端部の地拵えに着手した。
既に今期久しぶりの林床刈り払いを実施した東端部は入り易くはなったものの歩き難いし辺縁部の荒れた状態は手つかずで、まずここの地拵えから着手し早めに林床部へ冬の日差しを届ける事にしたのだ。真竹とのせめぎ合い最前線の上に昔の境界線上に列植したマキが日陰を作り鬱蒼とした段々構造の2段を日当たり好い状態に作り替えたいのである。
まずは集積場所にしてある侵食穴の周囲を笹刈り除竹して作業空間を作り、ここを起点に地拵えを進めるのである。この日は刈り払い機で笹刈りしてから徐竹して侵食穴脇で枝払い細断の作業で終わった。刈りっ放しや切りっ放しだと楽だけれど、後々出て来る刈り払いなどの手入の邪魔になる事請け合いなので、ここは骨惜しみしないで集積場所へ運ばなくてはならない。
これを行ってあるかどうかで後々の作業や活動の危険やストレス、余分な手間暇が軽減される。こういう手間は周年継続して維持管理の作業をしていないと理解できないようで、一斉刈り払いなどでは集積がおろそかになって後々悩みの種になるのが痛例だ。


イベントなどの一斉植樹なども十分な説明と実演を行ったうえで実施してもチョコチョコと苗を小穴に置いただけの様な状態が多く発生し歩留まりが悪い。いきおい植栽の数は少なくてもしっかり確実に植え込み水決めするのが苗を失わずに済むからフイールドのほとんどは他人の手を借りずに定植である。