「ホウジャク」と記すのが正しいのだろうがカタカナ表記では意味が不明だ。S先生が「蜂雀、ハチドリに同じ」と教えてくれたからようやく意味が分かったのである。スズメガの仲間は見かける事は普通と言っても良いけれど静止してはくれないので撮影は無理だった。が今回、期せずして撮影できたのはクモの巣に口吻を接着してしまったからである。
遠目には空中でバタバタとホバリングしているかのように感じたけれど時折、はばたきを止めるのが見えたが落下しない。寄ってみるとクモの巣に、という訳なのだ。主のコガネグモはどう言う訳か絡めとる動きも見せずに静止したままである。
初めてみるホウジャクの口吻は結構長くて体長ほどもあったのだ。この種名はホシホウジャクだったかどうか、新しい記憶ほどすぐ消える現実ではメモしておかないと再生できにくい。それでも図鑑と対照すれば翅の根元が黄色なので「そうだろう」と見当をつけただけで、いつも通りあやふやな結果だ。とは言え「スズメガの口吻が長い」ことまで不確かになる訳でも無し。初見なので少しは興奮した。
それにしてもだが口吻の先端部を蜘蛛の糸に接着させてしまった原因は何だろう。考えると眠れない。小用に起きれば更に眠れない。老いたベルテルもそうだったのだろうか・・・。
遠目には空中でバタバタとホバリングしているかのように感じたけれど時折、はばたきを止めるのが見えたが落下しない。寄ってみるとクモの巣に、という訳なのだ。主のコガネグモはどう言う訳か絡めとる動きも見せずに静止したままである。
初めてみるホウジャクの口吻は結構長くて体長ほどもあったのだ。この種名はホシホウジャクだったかどうか、新しい記憶ほどすぐ消える現実ではメモしておかないと再生できにくい。それでも図鑑と対照すれば翅の根元が黄色なので「そうだろう」と見当をつけただけで、いつも通りあやふやな結果だ。とは言え「スズメガの口吻が長い」ことまで不確かになる訳でも無し。初見なので少しは興奮した。
それにしてもだが口吻の先端部を蜘蛛の糸に接着させてしまった原因は何だろう。考えると眠れない。小用に起きれば更に眠れない。老いたベルテルもそうだったのだろうか・・・。