トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ハルゼミ初鳴き

2018-05-01 | 小父のお隣さん
 拠点テーダ松の疎林でハルゼミが鳴いた。小生にとっては初聞きなのだが道具小屋の前で作業をしていたMさんが「ハルゼミを聞いた?」と言うから「今まで鳴かなかった?」と問い直したら初鳴きだった。この頃、小生の滞在時間は短いから「初見、初鳴き」と思ってみても記録的価値は信頼度が下がる。

 そのうえハルゼミは長く鳴き続ける事が無く、気が向いた時にだけ鳴くのかいと思いたいほど頻度は少ないのだ。個体数も少ない事もあり本物は見た事もない。
 台風で巨木に育ったテーダ松の3割を失ったが、その後、実生樹を適宜育ててきて見上げる高さになった樹もあるからハルゼミの絶滅はなんとか避けられそうだろう。

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