トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日の素労風努「水キムチを食べてみたかったのに・・・」

2023-12-07 | 小人閑居して憮然

 キムチ糀をご飯のお供として夏以来食べ続けていると少々飽きが来た。まあ、秋はとうの昔に来て去った今日この頃「それも良し」としたのだがふりかけや塩辛では口寂しい。やはりガバガバと載せて口に運びたい野菜ものが必要なのだ。そんな事で「野菜を多く食べられる調理法は⁉」と教本を探したら「水キムチ」なる献立があって、これなら小松菜をふんだんに食する事も可能だし、そもそも出来上がりが数日後と言うシンプルさも気に入ったのだ。

 それでレシピ通りに食材を集めたもののこの季節では生の青唐辛子や赤唐辛子が入手できない。ニンニクは売っていたけれど冷蔵庫内に「ニンニク調味料」が残っているし…で、唐辛子の代わりに一味唐辛子の粉末と辛み成分のある「辛み大根」を代用したのだ。辛み大根の代用では「消化酵素のジアスターゼが有るから⁉」と懸念はしていたのだがそこはそこ、小生のいつも通りの「レシピ通りには進まない」傾向で押し切ったのであった。翌日に思い直して乾燥唐辛子を混入してみたけれど効果は芳しくない感じだった。結局、三日目になっても乳酸発酵の味もせず「失敗した」と理解したのだった。

 調味液と先漬けした小松菜とニラ ➡  混ぜ合わせて漬ける

 それでもそのまま「ゴミ箱直行」とはせず「キムチの素」を購入してお色直しをしてみた。材料は700gあってキムチの素は1kg用だったから丁度良いと言える。水キムチの水分を抜いてキムチの素をまぶし空き容器に詰めて冷蔵庫で2日ほど熟成を待つ。さーて、どうなるやらだけれど、これで美味しく出来れば白菜主体のキムチではなく小松菜とニラと玉ねぎのキムチが新しいメニューとしてご飯の上に載るはずである。 

 漬け失敗 ➡  絞って転用、素をまぶす ➡ 

 


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