トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のエッ!品「待てない性格ゆえのビスコッテイ」

2022-06-26 | 何よりの楽しみ
 粉量160gを定量としての試作。フォカッチャのように二回の発酵が伴わないし油脂を使わないから小生の老眼鏡に適うレシピだ。しかし参考にしているレシピ通りの砂糖の量だとどうしても甘すぎる仕上がりになる。今回はバットに入る適量を確認したいのが目的だったから材料は比例配分したけれど次回からは砂糖と卵を減らして粉の風味を活かしたい。
 次回、使う粉は薄力粉ではなく「はったい粉」である。子ども時代にはおやつとして食べていた「香煎」、関東では「麦焦がし」と言うらしいのだがこれを主材にして香ばしいビスコッテイとフォカッチャが最終目標で、市内での販売店は見つけれなかったので通販で購入、届くのを待つ間の試作なのである。

                 卵       2
                 卵黄      4
                 キビ糖   100g(半量で良い)
                 薄力粉   160g
                 B.P   小さじ 1
                 シナモン小さじ 2
                 胡麻     30g(残り物消費)

 すべて混ぜ合わせて焼くだけだから簡単なのだがビスコッテイとするには2度焼きしなくてはならない。フォカッチャ風の食感で試作して見たくて通常予熱200℃12分、粗熱を取り150℃25分とするところを200℃12分の1回焼きのつもりだったのだが、結局は2回焼きとなった。
 胡麻が入った事で噛みしめる時の粒々感や風味は楽しめるが胡麻でない方が気楽に食べれそうだ。

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