GITANESと百円ライターの関係~箱の中で遊ぶな。
(要するに箱の縦・横のバランスが悪いのだ。)
それとは無関係に・・・。
SGC本体の読者(世界で推定8人)の方は知っているだろうが、
私はかなりの「手帳好き」である。
昨年暮れには念願の一品を手に入れたので
(GITANESが200個買える額だった)、
しばらくは新しい手帳が欲しくなる病気も影を潜めるだろうが
それでも毎年、買い替えのシーズンが来ると
気になる有名な手帳もある。
例えば「超・整理手帳」。
形状も斬新で中身もよく考えて作られているようだ。
文具店や書店で見かけるとつい手に乗って
開いたり閉じたりひっくり返したりして
自分がそれを使用しているシーンを思い浮かべて
あれこれシミュレーションしてみる(この作業も楽しいものである)。
それなのにどうして今まで購入しなかったかと言うと
名前が嫌い
だからである。
他にもこんな例はいくつかあり、
フランクリンプランナーと名づけられた手帳なども
多分、名前が嫌い という理由で購入していない気がする(私は)。
「これ1冊で必ず夢がかなう●●手帳」なんてものもあり、
「ほう、そうですかあ。」と、興味を失う。
人名を冠にした「●●式手帳」なども同様。
活用方法やリフィルに込められた工夫の数々を吟味する以前に
名前が嫌い なのである。
ひょっとすると、名前付き手帳が嫌いなのかもしれない。
使用前の手帳に名前が必要なのだろうか?
(多分、無銘では売れないだろうが)
ちょっとアイテムは違うが
「からあげくん」も、積極的に買ったことはない。
理由は二つある。
1.恥ずかしくて、レジで「からあげくん ください」と言えない。
2.例えば貴方が田中という姓だったとして、先輩から
「おい田中、からあげくん買って来い」と命令されたら どう感じるだろうか?
「俺には敬称略で、からあげには敬称ありかよ。」
てなことを書いているうちに
GITANESちゃんの灰が床に散らばり、ぞうきん様で拭こうとしている
今日この頃であります。
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