「GITANESって、インドでしたっけ?」
それとは無関係に・・・。
最近、7,8年前に購入した財布の、カードポケットが緩くなってきた(カード類の
入れ過ぎだと思われる)。
カバンの中でカードが散乱する事態になってきたので、財布購入を決意。
二ヶ月ぐらい探し回ってもなかなか気に入ったものに出会えなかったが、
昨日ようやくそこそこ納得できるものを見つけたので、やっと買うことができた。
財布を選ぶ際、自分のポイントがいくつかある。
○平均所持金を上回る価格のものは選ばない。
理由:「財布を買ったら、中に入れる金がなくなった」という悲喜劇を避けるため。
○有名高級ブランド(特にヴィトン)を選ばない。
理由:キャラに合わない。
○札入れ(薄くて長いヤツ)は選ばない。
理由:あれを持つ時は、最低でも中に紙幣を10枚以上入れないと・・・まあ無理だ。
スマートさから言うと、理想的なのはやはり黒革の札入れだ。
札入れのフタが、甘く開いてしまうほど 常に20~30万以上の金を入れている
人を知っているが(裕福なサラリーマンだった)、
とてもそんな真似はできない。
その人の弟子と自他ともに認める某は、何から何までその人の真似をしたがる奴なのだが、
そいつは一万円札をわざわざ千円札に両替して、いつも財布に詰め込んでいた。
それでいいのか、オマエ。
毎日使うものを選ぶのは、本当に草臥れる。
とにかく財布を買った夜、所用で実家へ。
私を待っていたのは、誕生日祝いの「財布」だった。
新しい財布を同じ日に2つも手に入れてしまった、
この不思議な、もったいないおばけが出そうな罪悪感。
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