GITANES嗜好者に悪人は少ない。
善人よりは多い。
それとは無関係に・・・。
そろそろ来年の手帳をどうしようかと考える時期である。
何歳の頃からか、家の中に転がっている手帳をいじってみたり、
子供用のものを買い与えられたりした記憶があるが、
それ以来私は「手帳」にかなり興味があるらしい。
かといって、中高校生のときに 生徒手帳に何かを記入したり
自前の手帳を持っていた覚えはまったくない。
大学生の頃も、講義などのスケジュールは用紙1枚きりに
すべてまとまっていたし、遊びの予定も頭の中。
就職活動の時期の、会社訪問スケジュールも
一切メモ等には残さず、暗記していた(そのせいで、いくつか
企業訪問をすっ飛ばしてしまった。いい時代だった・・・)。
就職して最初の2年間は営業職だったので、そのときから
顧客管理の必要性もあり、本格的に手帳(システム手帳だった)を
使い始め、それ以来毎年のようにあれこれと手帳を変えながら
現在に至っている。
昨年は発作的にエルメスの手帳を買ってしまい(たしか六万円ぐらいだった)
これで手帳探しも一段落かと思っていたが、年末が近づくと
「果たして今年もこれでいいのだろうか?」と、
昨年までと同じことを思案してしまう。
現在の手帳はそもそもスケジュールにほぼ特化されているので
メモのスペースが圧倒的に少ない、
それにリフィルが一万円以上もするのだ。
どうしたものか?
個人的な手帳選びのポイントを挙げ、整理してみた。
○手帳は小さく薄く軽いのが理想的である。
上着のポケットに入れられるのが望ましい。
○あまり小さいと書きこみできないので、大きいほうがいい。
○色は黒がいい。
他の持ち物と合わせ易い。
○明るい色のほうがいい。
カバンから取り出すとき、すぐそれとわかる。
○ビニール製のカバーがいい。
汚れに強い。
○革がいい。
上品だ。
○なるべく他人様と同じにならないように、高額ブランド品がいい。
○でも、金がない。
結論、
ま、どうでもいいか。
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