GITANESの吸殻が水に溶けたときの匂いは
凶悪である。
それとは無関係に・・・。
自宅から車で数分の距離に24時間営業の
大型書店ができたせいで、「本買い」に拍車がかかり
睡眠時間がやや減少し、金が財布から短時間で消えていく。
阿川大樹 覇権の標的
スティーヴン・D・レヴィット他 ヤバい経済学
楡 周平 異端の大義 上下
高任和夫 偽装報告
なんて本を立て続けに買い、ほぼ2日に1冊のペースで
読み散らかしていく。
そんな雑な買い方・読み方をしている中で
リチャード・クレイズ著
煙草のささやき~ミスター・スモーカーの禁煙日記
という本を、装丁の良さとタイトルだけで
買ってしまったが、まだ読んでいない。
腰巻(帯)には、こう書いている。
」」」」」」」」」」」」」」」
「そう簡単にやめさせてたまるか」
禁煙を決意したら、頭の中からタバコの声が
聞こえてきた…。
」」」」」」」」」」」」」」」」
なんとも魅力的で、そして私にとってリアルな
時期の本であることか。
で、あまりにリアルすぎて
今は読む気がまったく起こらない。
読む気になった時には、
多分今読むよりは面白くなくなっているに違いない。
困ったものだ。
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