GITANESの煙の色は、白い雲より味わい深い。
それとは無関係に・・・。
スタジオでの大掛かりな撮影という仕事を終え、
ちょっと精神的に弛緩するかと思いきや、
今日なんかとんでもなく忙しく、西へ東へ走り回っている。
真夏のような快晴がうらめしい。
タイトルに王子と付いているのは、その言葉がどうやら
流行っているようなのでくっつけてみただけで、別に私が
王子だと宣言している訳ではない。
子供の頃は「路地裏の貴公子」と名乗っていたが、とうの昔にそんな年齢を
通り越し、今では「勝手口の門番」のような感がある。
そのネーミングにしても今思いついただけで、深い意味は全くないので
質問されても困る。
以下引用
nikkan sports
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遼クンに盗聴工作、TBS非常識取材
TBSの「ハニカミ王子盗聴未遂」が発覚した。情報番組
「ピンポン!」が大会前日3日、石川遼(15=東京・杉並学院高1年)
の同伴競技者(43)に小型マイクを装着してのリポートを依頼していた
ことが5日、明らかになった。さらにこの日は同局の報道番組「イブニン
グ5」が無断でヘリコプターを飛ばして石川のプレーを中断させた。盗聴
依頼は同競技者に拒否され未遂に終わったが、度重なる非常識な取材を指摘
されたTBS側は、8日に関東ゴルフ連盟(KGA)に謝罪することになった。
石川は74でスコアを2つ落とし、通算3オーバーの8位で予選を突破した。
石川の貴重なプレー中の「ナマ声」をとるために、TBSが前代未聞の
盗聴行為を画策していた。情報番組「ピンポン!」の番組ディレクターが
3日夕刻、石川と同組でプレーする広田文雄(43)の自宅(長野県須坂市)
に、こっそり電話をかけていた。
広田 3日午後に電話で「石川君の声をとるためにピンマイクをつけて、
こちらが想定する質問をしてほしい。謝礼も払います」と伝えられました。
もちろん断りました。私も競技者です。ばかにするにも程があります。
関東アマは60年以上の伝統を誇る公式戦。早大ゴルフ部OBの広田は
ハンディキャップ9・9以内の規定をクリアして出場した。結果は116位
で予選落ちしたが、選手を愚弄(ぐろう)する言動に怒りをあらわにした。
「謝礼」は金銭の授受を禁じたアマ規定に抵触する可能性もあった。
番組ディレクターの暴走は開幕後も続いた。初日の4日、今度はキャディー
バッグを運ぶカートにマイクをセットするようKGAの加藤重正事務局長に
要求した。「スタート直前に『これをカートに積んでほしい』と、マイクを
手渡そうとしてきました。当然断りました」(加藤事務局長)。
石川にとって初優勝した5月のマンシングウェアKSB杯以来の公式戦。
この日の会場にはアマ大会空前の3800人もの観客が駆けつけた。貴重な
プレー中の本人のコメントは全マスコミが狙っている。盗聴は未遂に終わった
とはいえ、TBSの行為は常識を逸脱していた。
TBSの暴挙は盗聴だけにとどまらなかった。報道番組「イブニング5」が、
主催者に無断でプレー中のコース上空にヘリコプターを飛ばした。この日、
石川が14番パー5で、2オン狙いのアドレスに入る直前、上空のヘリが低空
飛行で急接近。爆音と風に石川はアドレスを外して「うるさいですね」と不満
を訴えた。
ゴルフのプレーをヘリコプターから撮影することは前代未聞。結局、騒音の
中で石川は第2打をグリーン左の林に打ち込んだ。ナイスリカバリーでパー
セーブしたものの、続く15番では3パットのボギー。12番のダブルボギー、
13番のボギーから立ち直ろうとした矢先の「妨害行為」だった。
石川は会見で「ヘリはそんなに気になりませんでしたよ。周りに『上を見るな』
と言われましたけどね」と笑った。しかし、プロツアー関係者は「風向きも
変わる。ツアーでは中継局でもラウンド中は飛ばさない。あり得ない話」と激怒。
加藤氏も「TBSは初日にもヘリを無断で飛ばし抗議したばかり」と憤りを隠せ
なかった。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
ハニカミ王子なんてネーミングもひどいが、TBSの行為はもっとひどい。
しかし事前に発覚というか、断られてよかったではないか。
もし盗聴などが成功して、それを得意げに放送でもしていたとしたら
とんでもないことになっていた。
TBSは、良識のある人々に断られたことに感謝しなければならない。
やっぱりあれですか、「報道の自由」なんてことを言う訳ですか?
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