the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESの煙でなんとかブロックできないだろうか。
それとは無関係に・・・。


注射など全然好きではないのだが、インフルエンザの予防接種
だけは自ら進んで打たれる気になる。

だから毎年医者に出向き、注射を打ってもらう。

ここ数年行っている病院の、特に某女医さんは
天才かと思えるほど注射がうまく、自分の左腕に注射が打たれる
前後をじっと観察していても
「あれ?今、打った?」
というぐらいに、まったく無痛で打ってくれる。


で、今年もやっぱりその先生がいいだろうということで
念のため病院に電話してみたのだが、

「液が入ってこないので、打てません。いつになるかも言えません」

という返事。


仕方がないので、オフィスに近い医院にも電話

「昨年ウチで打った人でないと打ちません。」


別の医院に電話

「薬が足りないので予約分しか取れません。キャンセル待ちなら
 受け付けます。キャンセルはほぼ出ませんが」



というような事態になっていた。



いつも不足するインフルエンザの予防接種薬。


「今年は震災もあって、優先的に被災地へ薬が回されるからね」

と、なるほどと思える理由を教えてくれる人もいるが、真偽は
わからない。
しかしそれでも7ヶ月前のこと。
大増産はできなかったのだろうかとも思う。


市の保健所に電話してみた。

ひょっとすると、各病院の予防接種情報などがあるかも知れない。

Q「お医者さんに電話してもなかなか薬がないらしい。どこの病院なら
  薬があるという情報はないか?」

A「各病院のことは、各病院に問い合わせてください」

Q「インフルエンザって、いつ頃大流行するの?」

A「日付までは言えません」

Q「日付を教えてくれと言ったのではなくて、何月の上旬とか・・・」

A「12月とか1月とかは流行するのではないでしょうか」

Q「薬はもうこのあたりの病院へは回ってこないんですか?」

A「だんだん充足していく とメーカーは言ってます」

Q「だんだん充足してきた頃にはもう遅いってパターンですね」

A「それはメーカーさんに問い合わせてください」



という、まったくムダな数分のやり取りだった。




嫌いな注射を打ってもらうために、こんなに手間がかかるのだなあ。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )