GITANESの煙が辛くて、風邪の辛さが紛れる。
それとは無関係に・・・。
何も書かないまま12月をいくらか過ごしてしまい
本当に申し訳ないことだ。
いつも訪問してくださってありがとう。
そんな熱心なあなたならよくご存じだろうが、
SGCには某野村監督とその奥さんがしばしば登場する。
その奥さんが今日亡くなったということだ。
何やら、時の流れを感じさせられた。
こことその前身のブログを通算すると20年近くなると思うが
それだけ長く書いていると、著名人は言うに及ばず
知人や友人、肉親の死にたびたび直面してしまう。
野村夫人もそうである。誰かが亡くなるというのは
寂しいものだ。
数日前は知人でもあり、知人の妻でもあり
家人の友人でもある年下の女性とお別れしたばかりだ。
早すぎる。まだ50歳にもなっていないのに。
私は人見知りの上に極度の面倒くさがりなので
知人友人はなかなか増えないのに(それが快適だからだ)
確実に一人ずつ亡くなっていく。
そのたびに世界は少しずつ狭くなっているような感覚もある。
だとすると、私にとってあの人もあの人も
その人もこの人も、世界なのだろう。
そう思うと、無闇に
「やあ、こんにちは」と誰彼なく声をかけたくなってくる。
いや、やらないけどな。
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