GITANESのパッケージが横長なのは、
今となっては何の意味もないだろう。
それとは無関係に・・・。
好意的な誤解をしてもらっているケースが多々あるようだが
私は生来、雑である。
ところが、片意地に風習を守ろうとする部分もあるので
「万事きっちりしている人物」だと思われるのだろう。
いや、あっさり「そんな習慣やめようぜ」といろいろなことを
やめてしまうのに躊躇いもないし、それほど因習に囚われる
こともないし、まして会社での不可解な決まり事など全部放棄してしまう
のにやぶさかでない。
例えば私が新入社員のころは
「階段を歩くな!(走れ!)」
と怒鳴られることが普通であったが
「急ぎでもないのに走れるか!」との言い分を通した。
今では用事もないのに廊下を走る者などいない。それで普通だろう。
先日は実兄の一周忌があって、小さな寺の本堂に集まった。
外部の人は誰も呼ばず、全員が濃い身内である。
しきたり通りにきっちり法事は運びたいのだが、集合した身内を見たら
みんな礼服を着ている。
こんな小さくて汚くて寒い寺の本堂で、濃い身内ばかりが集まるのに
礼服など要るものか。
そもそも死んでいるのは彼らの兄であり夫であり父であり義兄、義弟であり
叔父なのだ。
最低限「黒」であれば、セーターでもジャケットでもブラックジーンズでも
ウルトラライトダウンでもいいではないか。
※MA-1は、なぜか「ちょっとちがうぞ」と思ってしまうが。
という程、「自分がどうでもいいと思ってしまうことは、ほんとにどうでもいい」
というタチなので、
まあここから本題なのだが、
年末だから・年始を迎えるからと言って、特別な掃除なんて
要らないじゃないですか。
と言いたいだけであります。
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