the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 

結局  




GITANESは今のところ、10年以上一度も吸ってない。奇跡だと思う。
それとは無関係に・・・。


で、結局万年筆は買った訳だ。
やはり究極の筆記用具なだけあって、文字を書くのが楽しくなる。
いや、書いた字を見て我ながら絶望することはあるのだが。

とりあえず、1000円ぐらいのものと1万円ぐらいのものを買って
使い始めた。
結論から言うと、千円の万年筆でも十分役にたつし面白い。
そして1万円のものは、それよりずっといい。
だが、この価格差を感じられるのはこのあたりが(自分の)限界かもしれない。
ひょっとしたら10万円クラスの万年筆を買っても、その違いがわからない
という可能性もある。
よってしばらくはこのあたりのクラスでウロウロするのである。


ベッドに寝そべりながらアマゾンのアプリで万年筆をいろいろ
眺めていたのだが、そのうちのひとつを寝ぼけて買ってしまったようだ。
そしてそれは今のところ気に入っている。


祖父・父が亡くなったとき、それぞれ愛用の筆や万年筆を棺に入れた。
あれらはどんな書き味であったのか、と思わぬでもないが
ペン先をわざわざ交換して遺品を引き継ぐよりは、棺に入れて送ったのは
正解だったと思っている。

いや、引き継いでおくべきだったのは筆やペンではなくて、
腕だったのだが。







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