the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESとは最早何の関係もないブログに
なってきた。
それとは無関係に・・・。

会社の健康診断。
今回の採血を担当する女性(推定75歳)は
私からすると
「天才」
としか言いようがないほどの腕だった。
まず針を刺すところからだが、そもそも
触れたかどうかすら感じない。
視線を腕から逸らしているから、どんな状況か
がまったくわからない。
視界の端あたりの動きを推察すると
もう注射器を動かす段階が過ぎ、容器を装着
して血を採っている段階に移ったようだが
それもまったく感じない。
そして針を抜いたであろうが、それもまったく
感じない。
テープを貼って包帯を巻いたあたりはさすがに
感じるし、そもそもその段階ではもう自分の目で
確かめているが、針が遠ざかった段階でもう
私は無敵の気分になっており、もうどうでもいい。
「まったく感じない。天才ですね?」と申し上げると
「まぐれです」と仰った。

バリウムを飲んでグルグル回ったりひっくり返ったり
して健康診断は終わった。

後で聞いたところによると、同じく採血を受けた女性
スタッフの中には
「今までで一番痛かった」という人もいるようだ。
何が左右するのかは知らないが、人によりけり
なんだなあ。



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