the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESを扱うタバコ屋のMAPを
出張時は活用していた。
それとは無関係に・・・。

EVERNOTEというなんでもデータを格納して
比較的便利に取り出すことができるというアプリを
使っている。使用制限ももどかしいので、いくらかの
お金を払う有料会員にもなっている。
名刺の管理もこのアプリでやっていて、余程のことが
ない限り貰った名刺はこのアプリにデータで登録し
現物は後日処分する。そうしないと、活用できないほど
の量になった名刺なんか何の使い道もないからだ。

で、データとして取り込んだ名刺も、不定期的に
今後も要る・要らないを判定し、どんどん削除する。
先日は1300人分ほど溜まっていた名刺データを
ほぼ半分に減らした。
これを知人に話したところ、少しだけの共感を得た。
「名刺は溜まってくるし、とっておいてもうまく
管理できないですよねえ」ということで、多くの
人が同じ思いをもっているだろう。

ところが、スマホのアドレス帳に何件の電話番号
を登録しているか尋ねられたので、
「役所や店舗、会社関係などすべて含めて170件」
と言うとちょっと雲行きがおかしくなってきた。
「少なくないですか?」
いや、少ないけどこういう小さい世界で生きてるんだよ
と答えても「それにしてもねえ・・・」と
連絡先の少なさに驚かれた。
「ひょっとして、LINEの友だちってどれぐらいですか?」
と問われたので正直に答えた。
「会社の同僚と取引先含んだら40件。
それらを外したら7件。」
「はああぁ~?」
どうも、LINE友達が少ないらしい。

彼らが言うには、最近では新たに知り合ったり
連絡先を知る必要が生じた場合、電話番号やメールを
登録するのではなく、ほとんどLINEに登録。
だから友達も仕事関係もLINEの友だちがどんどん
増殖していくのだと。
7件しか登録がないと言うと、なにやら可哀そうな
ものを見る目を向けられた。
「LINE教えてって言われませんか?」
「LINEやってます?とは訊かれるよ」
「どう答えるんですか?」
「やってます  って言ったら 教えて って
言われるから『教えません』って。」
「はあぁ・・・」
「だって職場の電話もメールアドレスもあるし、
それでいいでしょうに。」
「ということはひょっとして、携帯電話の番号も
教えないんですか?」
「教えないよ。だって教えたらかかってくるから。」
「当たり前でしょ?!」

と、こういう類の話になったら感覚がうまく
かみ合わない人が多い。
そもそも仕事もでもないのに私とそれほど
連絡を取りたい人物などほぼいないのだ。そして
こっちにもそんな相手がいない。
仕事関係はいくらでも相手がいるが、電話はデスクに
デンと乗っかっているのだからそこにかければいい。
留守だったら会話できないだけのこと。
昔はそれが普通だったではないか。
仕事の話でも、あまりにも瞬時に繋がってしまったら
後で訂正の連絡ばっかりしなくてはならなくなるだろう。
温める時間も少しは欲しいではないか。

え?要らん?
そうか、一分一秒を争うフィールドでお仕事を
されているのですね。
すごーい。




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