GITANESの煙が分かれる如く。
それとは無関係に・・・。
早くに亡くなった兄の息子、つまり私から見ると
甥なのだが、これがしばしば岐路に立つ。
まあ立たされている訳ではなく、勝手に岐路に
立つ訳だが、そのたびにいろいろ相談にやってくる。
相談に来ているのだから一応アドバイスめいた
ことを話すが「俺に相談なんかして、大丈夫かお前」
といつものことながら心配になる。
長く病気療養をしていて、そして若くして自分の
父が亡くなったのだから、縋る藁程度にはあてに
しているのかも知れないが、不肖の叔父だぞおい、
としか思えず、それぽいアドバイスしかしないのが
なんとも気の毒なのである。
「おじさん」と言えば甥の母方の「おじさん」は
立派な人で、おそらく日本中のほとんどの人が知っている
学校の教師をしているほどの「ちゃんとした人」
なんだし、すぐ近所にいらっしゃるのだから
相談事はそっちの方がいいんではないかい?と
何度か言っているが、それでも突然こっちにやってくる。
転職のこと、資格取得のこと、結婚のこと、
などなど、いろいろ相談ってあるもんだなと思う。
叔父さんはね、「今日のコンビニおにぎりの中身を
どうしようか」程度のことを考えるのがやっとなんだぜ。
だからもっと立派な大人を探して、もっと立派な
アドバイスを貰った方がいいぜ。
と思う今日この頃です。
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