the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESは寛ぐお供だったのに。

それとは無関係に・・・。

市街地を流れる川にかかる橋。
そこにはベンチがいくつか置かれるなど、ちょっとした休憩の
スペースになっている。

そこに若い男性が一人。
ベンチに座って、川を眺めている。

手には火がついたタバコとパン、缶コーヒー。
足を組んでゆっくりタバコを吸い、ゆっくりパンをかじる。

ゆっくり缶コーヒーを口に含む。

やや猫背の彼は、ずっと川面を眺めている。

別に深刻そうな様子でもない。完全にリラックスしているだけのようだ。


普段よりクルマの交通量も、通りすぎる歩行者もずっと少ない休日
なので、本当に彼はリラックスできているのだろう。



しかし青年よ。
雨が降っているときは、あまり戸外でリラックスしない方がいい。



せめて傘をささないと、目撃したこっちが気になって仕方ない。





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GITANESを吸いたい場所を手に入れたのに
GITANESそのものを休止中。
それとは無関係に・・・。


月に3、4回は昼食がコンビニになる。
丁度10年前は一人暮らしだったので、それこそ
毎日コンビニに通い、食事もすべてコンビニで賄っていた。

その頃に比べると確実に年齢を重ねている訳だから
必然的に食べるものもやや変わってきた。

ボリュームのある弁当を手に取ることは少なくなり、
カロリーも多いよりは少ないほうを選ぶ。


さて今日はなにを食べようか?

などと考えても、大体いつも同じようなものを食べるのだが。


冷たいそばと、おにぎり2個。ウーロン茶。
これで完了。


レジに向かう。
昼食時を過ぎた時間帯だったのか、店内の見えるところには
従業員が一人しかいない。多分主婦のバイトの人だろう。

レジの人「○○○円になります。」
私「はい。」
レジの人「あの。」




私「はい?」
レジの人「今ならジャイアントフランクが○○円引きになります。」

彼女の視線は私の目をまっすぐ捉えていた。


レジの人「お一つ、いかがでしょうか?」
私の視線とまっすぐぶつかった瞳は、もう逃がしてくれそうにない。



私「一つ・・・。あ、一つ、じゃあ一つ・・・下さい。」

レジの人「ありがとうございます。それでは○○○円になります」

私「はい。」



ピンポーン

次の来店客だ。健闘を祈る。



それにしても、どうして私はこの手の戦いに滅法弱いのだろうか。



先日は無礼なAAアドという広告代理店との(このような)戦いに
圧勝したのに。






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