the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESを吸いながら書斎にこもるという夢はまだ叶っていない。
それとは無関係に・・・。

あの運送屋さんの大変な状況については、自分にもかなりの責任が
あるんじゃなかろうか と思うほどの頻度で、あの運送屋さんが
アマゾンからの荷物を届けてくれる。

気になる本があったら買う。それだけのことだが
書斎に積まれた未読本は、多分数か月一冊も本を買わなくても過ごせるぐらい
あるのに、それでも買うもんだから大変なことになる。
結局は読みつくすのだろうけど、いつになるんだろうか。


「どうして本を読まなければならないのか?」との疑問を子供や
若い人が抱くという。
疑問の前提がそもそも間違っているような気もする。
「本を読まなければいけない」なんてことはないからだ。

しかし、「読んだ方がいい」ような気はする。

これから先、子供たちや若い人たちは
仕事でもなんでも、いろんな人を色々な形で説得し続けることになる。
相手は親かもしれないし、先輩や先生、友達、上司、部下、
取引先かもしれないし、恋人かもしれん。

自分がしたいことを通そうとするなら、誰かを説得することから
なかなか逃れられないし、
自分の思いを伝えなければ何も始まらない という状況にも遭遇するだろう。


その時に、「何が何でもそうしたいの!」だけでは、多分誰も理解してくれまい。

今自分が何を考えているのか、どういう気持ちなのか
相手に何を伝えたいのか という、自分の中にしかないものを
それにもっとも(限りなく)近い表現をしなければいけない。
そのためには多くの語彙があった方がいいし、表現方法も豊富な方が
「よりぴったりな表し方」ができるだろう。

そんなものが降ってわいてくるなら、それでOKだ。


待っていてもそんなものはやって来ないなら
暇つぶしがてら、本を読んでいればいい。

知らぬ間に色々な言葉が降ってわいてくるようになる。


さて、大人になって「本を読んでおけばよかった・・・」とちょっと後悔してる人、
「どうして本など読まなければいけないのだ?!」と未だに感じている人、

もう、ええやんか。




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