連休初日は日差しがたっぷり。湿度も低く清々しい陽気です。夕方は息子の送り迎えがあるため、早めに昼食を済ませて日の出町にある大久野地区までフジの花を見に行ってきました。大久野のフジについては数年前から存在を知っていたのですが、見頃がゴールデンウイークの後になることが多く、見に行く機会に恵まれませんでした。今年は暖かい春の影響で開花が早く、一昨日、日の出町のHPのトピックスに大久野のフジが見頃との情報が掲載されました。
圏央道を利用すると自宅から30分で現地に到着します。少し分かりづらい山道を登っていくので、事前にルートを調べていくことをおすすめします。
大久野のフジは東京都の天然記念物に指定されています。推定樹齢は400年。根周りは3mもあり、アラカシとスギに巻きついた様子は、大蛇がとぐろを巻いているように見えると紹介されています。周囲にも多数のツルを伸ばしています。野生のフジとしては都内でも有数のものだそうです。
中心部の幹です。確かにとぐろを巻いたように見えます。
周辺部に伸びたツルの様子です。
下から見ると全貌がわからないので見晴し台に上って見下します。淡い紫色のフジの花が目の前に広がり、背景には里山、その向こうに奥多摩の山並み。思わず息をのむ美しい景色です。
フジの房が密生しています。
まだまだ花数は増えそう。G/W中は見頃が続くでしょう。
帰りの道路から振り返ると、山の中腹を紫色に染めている様子が分かります。五日市から八王子にかけて山フジの花が新緑の山肌を美しく彩る景色をあちらこちらで見ることができます。
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圏央道を利用すると自宅から30分で現地に到着します。少し分かりづらい山道を登っていくので、事前にルートを調べていくことをおすすめします。
大久野のフジは東京都の天然記念物に指定されています。推定樹齢は400年。根周りは3mもあり、アラカシとスギに巻きついた様子は、大蛇がとぐろを巻いているように見えると紹介されています。周囲にも多数のツルを伸ばしています。野生のフジとしては都内でも有数のものだそうです。
中心部の幹です。確かにとぐろを巻いたように見えます。
周辺部に伸びたツルの様子です。
下から見ると全貌がわからないので見晴し台に上って見下します。淡い紫色のフジの花が目の前に広がり、背景には里山、その向こうに奥多摩の山並み。思わず息をのむ美しい景色です。
フジの房が密生しています。
まだまだ花数は増えそう。G/W中は見頃が続くでしょう。
帰りの道路から振り返ると、山の中腹を紫色に染めている様子が分かります。五日市から八王子にかけて山フジの花が新緑の山肌を美しく彩る景色をあちらこちらで見ることができます。
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