魔女の瞳を見て周囲の眺望を楽しんでいるうちに14時を過ぎてしまいました。日の入りが早くなってきたため、そろそろ下山します。昨年同様、帰りは鎌沼を周回して戻ります。
吾妻小富士を左手に見て安達太良山方面へ下ります。
正面に酸ヶ平の湿原と鎌沼が見えてきました。
鎌沼へ向かう木道から、下ってきた登山道を振り返ります。
鎌沼から東吾妻山を見上げます。写真が傾いてしまいました(笑)
冒頭でも紹介した紅葉と鎌沼の絶景。鎌沼の標高は五色沼とほぼ同じ1760mです。
南側から振り返ります。中央右にちょこっと見えるピークが一切経山かな? でも山頂から鎌沼は見えなかったように記憶しているので、山頂へ向かう尾根の途中かもしれません。
紅葉が水面に映ります。
笹の中の木道が続きます。正面は東吾妻山。
なだらかに丸い円弧を描く東吾妻山。均整の取れた形です。機会があったら登ってみたいですね。
姥ヶ原の分岐を過ぎて標高を下げると、紅葉のピークにさしかかります。
周囲は赤や黄色の紅葉に包まれます
蓬莱山の斜面が紅葉に染まります
正面に吾妻小富士を見下ろします
さらに下ると黄葉の森に突入
浄土平に戻ってきました
浄土平湿原の先には吾妻小富士。一切経山から鎌沼、姥ヶ原経由でちょうど一時間で戻ってきました。
帰りは磐梯吾妻スカイラインを利用。途中、磐梯山と猪苗代湖の眺望が綺麗でした。猪苗代湖の先にはうっすら燧ケ岳が見えていました。
ここから先は磐梯吾妻スカイラインをさらに南下して磐越道の磐梯熱海まで下り、磐越道、常磐道を経由して友部のアパートに戻ってきました。東北南部の山々の紅葉前線は標高1400m付近まで南下しています。9月前半の低温で例年より色づきが早かったものの、最近の季節外れの暖かさで足踏み状態のようです。10月中旬から下旬にもう一度有給休暇を取得できるようであれば、磐梯山、そして再度安達太良山へ登ってみたいところですが、仕事の空き具合と天候次第。まだわかりません。