ウリパパの日記

自由気ままに・・・

京王ニュース800号記念HM車 2021.10.2

2021-10-02 11:40:37 | 電車

大型で強い台風16号は日本の東海上を北東へ進み、今日は台風一過の秋晴れとなりました。八王子では明け方14.3℃まで気温が下がりましたが、日中は残暑が厳しく30℃を超える勢いです。

緊急事態宣言が解除され昨日から都県境をまたぐ移動制限が緩和されています。これからは単身赴任先の茨城県と自宅の東京の往来に気を遣うことなく、従来通り週末東京戻りの生活を再開させます。但し、1年半以上続けてきた車による移動は継続予定です。

今日は早速東京の話題です。昨夜、新聞の折り込みの京王ニュースを見ていたところ、創刊800号を迎えた記念号となっていました。京王グループでは8にちなんだイベントが開催されていて、10月いっぱい、記念ヘッドマーク付列車が運行されているようです。さっそく鉄関係のリアルタイム情報を探ってみたところ、今日は京王高尾線乗り入れの準特急に運用されているらしく、9時15分過ぎに狭間駅にやってくることが分かりました。朝食と朝のお仕事(家事)を終わらせて狭間駅へ向かいます。定刻通り準特急高尾山口行がやってきました。

 

狭間駅に到着。

 

京王ニュース800号記念のHMです。

 

せっかくなので高尾山口駅まで乗車して、先頭(高尾山口方面)へ向かいます。

 

ここでもHMをパチリ。新宿寄りと同じデザインでした。

 

しばらくすると9000系が入線してきました。

 

帰りは高尾駅で下車します。本日、HMを掲出した8000系は高尾山口系統の準特急に運用されているため2時間サイクルで新宿と高尾山口間を往復しています。

 

800号記念のイベントとして創刊号から100号単位で過去の京王ニュースが京王HP上に公開されているので、一部を紹介しておきます。まずは昭和30年5月1日の創刊号。当初は京王帝都沿線だよりという名称でした。野猿峠や平山城址公園のハイキングコースが紹介されています。六国台や平山資料館が開館した様子が写真として掲載されています。当時の六国台は見晴らしがよかったのですね。今は周囲の木々が成長して、全く視界が得られません。

 

創刊号の裏面には新宿と東京競馬場の直通運転の案内。直前の4月29日に東府中と東京競馬場を結ぶ新線が開通しました。2700系の急行もレアな写真です。

 

続いて創刊100号。京王ニュースと名称が変更されていて昭和38年8月号となります。京王線にお目見えする5000系が紹介されています。このタイミング(8月4日)で、従来の600Vから1500Vへの昇圧が実施されました。

今月いっぱい800号を記念した様々なイベント開催中です。緊急事態宣言も解除されたタイミングでの開催。盛り上がるといいですね。次は888号記念かな? 7年4カ月先です。

コメント
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