緊急事態宣言が解除され、平日は茨城県、そして週末は高尾の自宅へ戻る生活が再開しました。これから来年2月にかけては、関東地方南部の紅葉めぐり、霞ヶ浦からのダイヤモンド富士、大洗海岸のダルマ朝日、筑波山からの遠望などイベントが続きます。連日週間予報や天気図、気象衛星画像とにらめっこ、そしてイベントに合わせた仕事の調整などさらに慌ただくなりそうです(嬉しい悲鳴です)。
昨日は15時で仕事を切り上げ、車で会社近くのひたち海浜公園に寄り、コキアの様子を見てきました。公園のHPでは例年通り色づきが遅くて10月16日頃から見頃との情報。掲載されている色づき始めたコキアの写真は緑と赤のグラデーション状態。西日が当たれば輝いて見えそう。しかも平日夕方で人も少なく、絶景をゆっくりと堪能できるチャンスです。
車を海浜口に停め、草原エリアを左手に見ながら、みはらしの丘へ向かいます。
橙色のキバナコスモスが満開
みはらしの丘に到着。色づき始めたコキアが一面に広がります。コスモスは咲き始め。
丘に登ると正面に濃紅色のコスモス畑が広がります。
振り返るとコキアの絨毯。緑と赤のグラデ―ション状態です。32000本が植えられています。
山頂からコキアを中を下ります。正面の海は阿字ヶ浦。
西斜面に広がるコキア。あと1週間もすれば真っ赤に染まりそうです。周囲のコスモスも咲き始め。
コキアの先には見晴らしの鐘。太陽高度が低くなり、コキアが輝き始めました。そして青い海と青い空。絶景です。来てよかった!
西日が当たり赤く輝くモフモフのコキア
西側斜面下のコスモス畑に下ってきました。この周辺は5分咲きで見頃を迎えています。
斜面を彩るコスモス。今年は288万本のセンセーションミックスと秋咲き大輪が播種されたそうです。
コスモスとコキアの丘
隣接するみはらしの里にやってきました。ここでは常陸秋ソバの白い花が満開です。
みはらしの丘を背景に広がる真っ白なソバ畑。コスモスが満開になれば一層鮮やかでしょう。
再び、みはらしの丘に登ります。先ほどよりコキアの輝きが増してきました。
西日があたるコスモス畑とコキア
下から見上げます
コスモス、コキア共に見頃まであと1週間くらいでしょう。
16時を過ぎて日の入りまであと1時間。十分に満足です。ここで戻ることにしました。
再びキバナコスモスを右手に見て海浜口へ向かいました。
コキアのグラデーションは今が見頃です。そしてコキアとコスモス共に来週末から1週間くらいが紅葉のピークとなりそうです。ピーク後半のタイミングで、もう一度平日夕方に訪れたいですね。