皎月院から次に向かったのは心源院です。心源院には先週火曜日に訪れているので、今度は南側の秋葉神社に登って見下ろすことにしました。
駐車場の南側に秋葉神社の鳥居があります。その奥に御神木の杉が2本。鳥居をくぐり、左手の階段を登ります。昔は竹林だったように記憶していますが、10年ほど前に北斜面が整備され、桜の木が植樹されました。
足元にはヤマルリソウが咲いています。
階段を昇り心源院を見下ろします。本堂の前に枝垂れ桜。本堂の南側には満開のソメイヨシノ。その先には恩方の山々。
北東方面の眺望。
さらに高度を上げ、心源院を見下ろします。本堂前の枝垂れ桜と鐘楼の北側の桜も満開。
最後の階段を昇り、秋葉神社に到着。アマビエと疫病退散の幟にビックリ。
手前には、しめ縄がつけられた手水鉢。
石燈篭の先に拝殿。
ここにも疫病退散の幟が立っていました。
さらにハイキングコースが続きますが、ここで引き返します。
心源院を見ながら階段を下ります。斜面に植樹されている桜が一斉に開花する頃には、本堂前の枝垂れ桜は散ってしまうことでしょう。
秋葉神社から戻り、心源院周囲の桜を見学します。
先週訪れた時は蕾がほころび始めた鐘楼脇の桜が満開です。ソメイヨシノでしょうか。
本堂前の枝垂れ桜と本堂奥のソメイヨシノが咲き競っています。
お決まりの方角から本堂前の枝垂れ桜をパチリ。青空でないのが残念ですが、いつもながら絵になります。
前回初めて紹介したピンクの枝垂れ桜(糸桜)も満開です。ここから先へ登ると、先ほど紹介した秋葉神社の裏手に至ることができます。八王子城址へのハイキングコースも整備されているようです。
この糸桜の前で、桜に詳しいおじさんが桜の種類や新品種の育て方、全国各地の桜の見どころや桜にまつわる裏話など30分近く丁寧に教えてくれました。親切にありがとうございます。こちらも調子に乗って色々質問したので話が弾みました。ちょうど奥さんと桜ってどうやって増えるのか(種?挿し木?)なと話していたところでした。その方は各地の桜を案内することが多く、浄福寺本堂裏の老木に添え木が使われていない理由も教えて頂きました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます