昨日は関東地方で春一番が吹きました。日本海の低気圧に向かい一時的に南風が吹き込み、気温も上昇して春一番の基準を満たしました。1951年の統計開始以降、最も早い春一番となりました。茨城県では水戸で12.6℃、笠間で12.5℃まで気温が上がりましたが、西風は冷たく体感的には10℃以下です。夕方からはぐっと冷え込んできました。
強風が吹き、千波湖の水面にはさざ波が走っています。
偕楽園に到着。日当たりの良い南斜面では紅梅が咲き始めています。
入園料300円を払い、園内に入ります。
これは柳川枝垂れ。
数輪咲き始めていました。
好文亭中門の先にはタマゴ状の大きなオブジェが並んでいます。
夜になるとカラフルに光るみたいです。
HP情報では、チームラボのアートプロジェクト「Digitized Nature」による作品を楽しめる「チームラボ 偕楽園 光の祭」が水戸梅まつりと同時に開催されるそうです。開催期間は2021年2月13日(土)~3月21日(日) 。卵の放つ光によって周囲の木々が照らされ、異次元の世界を作り出すようです。入場料1500円ですが期間中に一度見に行ってみたいですね。
偕楽園の梅林の様子。開花はまだら模様で、全体的には10%程度という印象でした。
ロウバイが満開でした。
最後に水戸駅で見かけた水戸線開業記念のパネルです。水戸線は一昨年に開業130周年を迎えて様々なイベントが開催されましたが、今年は???
友部駅でもレトロな掲示を見かけました。JR東日本水戸支社のHPには、水戸線の魅力発見!「クイズ あゝ水戸線」を実施いたします! とのニュースが掲載されていました。
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