朝7時、女体山山頂の岩場で眺望を楽しんだのち、北側にそびえる男体山へ向かいます。筑波山は西峰の男体山と東峰の女体山からなり、標高871mの男体山にはイザナギノミコト、標高877mの女体山にはイザナミノミコトが祀られています。見る方向によって双峰の位置関係が変わります。高尾から見ると男体山が北側、女体山が南側にみえるのです。
女体山からの下りは北斜面のためバリバリの凍結路。階段の上に氷が全面凍り付いている感じで、慎重に道を選んで歩いていきます。暫く下ると右手に現れたのが「ガマ石」。これはイメージピッタリの命名です。この場所で永井兵助が「ガマの油売り口上」を考え出したそうです。
続いて左手に「セキレイ石」。この石の上にセキレイが留まり男女の道を教えたそうです。そろそろ男女の分岐点に近づいたのでしょう。
予想通り分岐点のコマ展望台にやってきましたが、朝早いためお店は空いていません。そのまま男体山へ向かう階段を上ります。
コマ展望台から10分ほどで山頂の神社に到着しました。
神社の西側の展望が開けています。男体山からも富士山が見えています(写真左側)。
富士山をズーム。筑波山と富士山を結ぶ線に八王子が位置します。従って写真左下に見える街は八王子で、高いビルはサザンスカイタワーかもしれません(自信ありません)。
富士山の手前から北側に奥秩父の山並みが続き、その北側に白銀に輝く山並みは八ヶ岳です。
八ヶ岳連峰をズーム。最高峰は赤岳です。八ヶ岳の左手前には両神山が見えています。
さらに北側に目を移すと、先ほど女体山から見えた浅間山から赤城山方面を望みます。その間には四阿山が微かに見えています(写真には写っていません)。浅間山までの距離は100km足らずなので昨日のように空気が澄んでいたら、もっとはっきりと識別できたことでしょう。
浅間山をズーム。明るさが足りません。コンデジの限界ですね。
黒檜山から地蔵岳にかけての赤城山です。
上空を見上げると飛行機が北の空へ向かって飛んでいきます。長い飛行機雲から上空の湿度が高いことがわかります。天気はゆっくり下り坂です。
男体山から女体山を望みます。
男体山で朝食のサンドイッチを食べてから女体山へ戻ることにしますさ(続く)。
女体山からの下りは北斜面のためバリバリの凍結路。階段の上に氷が全面凍り付いている感じで、慎重に道を選んで歩いていきます。暫く下ると右手に現れたのが「ガマ石」。これはイメージピッタリの命名です。この場所で永井兵助が「ガマの油売り口上」を考え出したそうです。
続いて左手に「セキレイ石」。この石の上にセキレイが留まり男女の道を教えたそうです。そろそろ男女の分岐点に近づいたのでしょう。
予想通り分岐点のコマ展望台にやってきましたが、朝早いためお店は空いていません。そのまま男体山へ向かう階段を上ります。
コマ展望台から10分ほどで山頂の神社に到着しました。
神社の西側の展望が開けています。男体山からも富士山が見えています(写真左側)。
富士山をズーム。筑波山と富士山を結ぶ線に八王子が位置します。従って写真左下に見える街は八王子で、高いビルはサザンスカイタワーかもしれません(自信ありません)。
富士山の手前から北側に奥秩父の山並みが続き、その北側に白銀に輝く山並みは八ヶ岳です。
八ヶ岳連峰をズーム。最高峰は赤岳です。八ヶ岳の左手前には両神山が見えています。
さらに北側に目を移すと、先ほど女体山から見えた浅間山から赤城山方面を望みます。その間には四阿山が微かに見えています(写真には写っていません)。浅間山までの距離は100km足らずなので昨日のように空気が澄んでいたら、もっとはっきりと識別できたことでしょう。
浅間山をズーム。明るさが足りません。コンデジの限界ですね。
黒檜山から地蔵岳にかけての赤城山です。
上空を見上げると飛行機が北の空へ向かって飛んでいきます。長い飛行機雲から上空の湿度が高いことがわかります。天気はゆっくり下り坂です。
男体山から女体山を望みます。
男体山で朝食のサンドイッチを食べてから女体山へ戻ることにしますさ(続く)。
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