ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

まだまだ、世界は素晴らしい

2010-10-25 20:28:26 | 映画・読書
吉祥寺バウスでの上映を待っていたので、順番が逆になってしまいましたが、映画のほうのコンゴの車椅子ミュージシャンのドキュメンタリー「ベンダビリリ」を見ました。

先日の野音ワールドビートでは、家に戻ってから9時のNHKのニュースを見て、自分の踊ってる姿を見つけて喜んでおりましたが、今回は映画館の椅子に座りながらも足は動かず腕だけで踊りたくなりました。

しかしこれ、5年も掛けて撮った映画。
追加メンバーの、1弦ギターの若いロジェ君なんかは、野音で見たときはセウジョルジュ並の悪っぽさを感じましたが、この映画で新メンバーに受け入れられる時なんか、まだまだあどけない子供でした。

もし、このバンドが売れなかったら映画もなかったのでしょうか。

世の中に出ている多くのものは、成功した物語。
それは、いろんな方面でも言えます。

成功しなかった物語は、最近の音楽映画で言うと「ニューヨークドールズ」(傑作)や「アンビル」(佳作)くらいかな。そっちのほうが実は好きなんですがね。
「リトルミスサンシャイン」って大傑作もあったなぁ~。


次はバウスさん、ストーンズの72年の幻のライブ「レディース&ジェントルメン」爆音上映で会いましょう。

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