名神高速「京都南インター」を降りればすぐの所にある「城南宮」へ行って来ました。
今までも京都南インターで降りる事はよくあり、近くにある事は分かっていたが、
行こうとも思わなかった。
それが、よりりんさんのブログで拝見して「行かなくちゃ!」と・・・。
いつも参考にさせて頂き、有難うございます。
前夜降った雨もあがり、青空が見えて来たが、ここ数日と違いなんだか寒い。
京阪電車の「中書島」から、市バスに乗り、そして歩く事5分ほど。
8時半頃に城南宮へ到着。
広い境内、雨上がりの朝は、とても清清しい。
平安遷都の際、都の南に国の守護神として創建されたという由緒ある神社。
平安末期、この地に白河上皇が壮大な離宮を造営して院政が始まると、
歌会や宴、舟遊びなどがしばしば行なわれ、華麗な王朝文化が花開いた。
毎年4月と11月に行なわれる「曲水の宴」は、王朝文化を偲ぶもの。
灯篭がおもしろい。
竹のようなつっかい棒でフタがされている。
庭園の公開は9時からだが、すでに数人が並んでいる。
「春の山」と名付けられた庭園に入る。
3月21日まで「枝垂れ梅と椿まつり」が開かれている。
満開だった枝垂れ梅も、前夜の風雨でえらく散ってしまった感じがする。
紅白の枝垂れ梅が150本あるという。
メジロ発見。
↑の写真のどこにメジロがいるか分かりますか?
その部分だけを切り取った写真です。
メジロの写真は、いつもこんなふうにその部分だけを切り取って載せています。
食べごろ(では、ないか?)のふきのとうが、くちなしの生け垣越しに。
くちなしも紅い実をつけています。
椿も多種多彩。
名札もきちんと付けられ、見る者を楽しませてくれます。
誰が置いたんだろう・・・?
今、すれ違ったこの人達かな・・・?
多くの人がカメラに収めていた「白羽衣」という椿。
これは、何という鳥でしょうか?
まめちゃん、分かる?
高い木のてっぺんにとまっていました。