さて、温泉ですが・・・。
浴室へのカメラ類の持ち込みは禁止でした。
最近、これが多い。
渡り廊下を通り温泉棟へ。
広い湯上りロビー。
木の椅子がズラリ並ぶ。
座り心地・・・あまり良くないかな。
で、大浴場やそれに続く露天風呂の写真はありません。
宿泊者専用の貸切露天風呂はカメラ持ち込み禁止の貼り紙はなかった。
2ケ所の風呂、中から施錠すれば上の電球が灯るようになっていて、使用中かどうか分かる。
浴室棟への通路の中間にあり、外履きに履き替えて。
露天風呂側から見た通路。
岩の湯は石造り。
眺めればまだ残雪がある。
しかし、ぶんぶん飛び回る虫に閉口。
ブヨかな?と、思ったが、もう少し小さい感じ。
刺さないだろうと油断していたら、お腹2ケ所刺され2週間程、ウジウジ痒かった。
夏になればアブも出るかも。
湯口が期せずしてでしょう、卑猥なものになってしまってる。
こちらは木の湯。
私はこの露天風呂の方が好みかな。
内湯も露天風呂も湯アカが多い。
湯船に浸かるとわぁ~と舞い上がる。
湯ノ花ではないと思う。
立ち寄り入浴の客を9:00から受け入れたら、いったい清掃はいつするんだろう?
宿泊者専用の露天風呂は16:00~23:00までと、朝は6:00~9:00まで。
大浴場は一晩中入れる。
水曜日は清掃で9:00~16:00まで入れない。
と、いう事は、湯は1週間に一度替えるだけ?
その時間に全ての浴槽を掃除し、湯が張れるだろうか?
かすかに上品な硫黄臭がする良い湯だが、もう少しきれいな湯に浸かりたい。
宿泊者専用貸切露天風呂には足ふきマットが積んであり、使用する度に交換するようになっている。
う~ん、なんだかもったいない。
一度使っただけで交換するの?
ず~っと前に鶴の湯に泊まった事がある。
立ち寄り客がいなくなった時間に、さぁ・・・と風呂場へ行くと、そこにずぶ濡れになった足ふきマット。
多くの立ち寄り客が踏んだマットを宿泊客の為に交換しないのだろうか?
それがサービスだと思うのに。
もっとも、最近の鶴の湯の事は分からないから、これは私の思い出話。
20:00に鶴の湯への送迎があるが、私達はパス。
行けば、湯上りマットの確認が出来たんだけどなぁ。
宿泊料金は税抜き@11500とリーズナブル。
食事もおいしいし、部屋も悪くはない。
ただ、もう少し新鮮な湯に浸かりたいと思う宿でした。