青森の桜旅を続けます。
夕刻、そして翌朝に弘前城の桜を楽しんだ後、八甲田を横断して十和田市へ。
酸ケ湯の前を通り・・・。
酸ケ湯はまだ雪の中。
正面の斜面や辺り一帯、紅葉の頃には凄く美しい。
酸ケ湯周辺の紅葉が今まで見た中では一番美しいと思う。
酸ケ湯の紅葉はこちらにアップしてます。
雪の壁が続く。
十和田市にやって来た。
消防署の訓練に見とれる。
うわぉ~、草間彌生ワールドだ。
5年前にも来ているのだが、こんなのあったかな?
ひときわ目を引く馬。
ここは十和田市現代美術館。
美術にそう興味のない私でもちょっと見てみたかったが、
全く興味のない相方に却下されパス。
チェ・ジェンファという韓国のアーティストの作品フラワーホース。
鮮やかな色の花々、太~い尻尾。
素晴らしい。
アッタという名の作品。
ここ官庁街通りは、かつて旧陸軍軍馬補充部が設置されていた
事から駒街道ともよばれている。
歩道には蹄鉄が埋め込まれ・・・。
ボラードの頭は馬。
以前、十和田市の桜は見頃終了の頃に見た。
その時の様子はこちら。
通りに面した市役所5階にある展望ロビーが解放され、
足を延ばす事のなかった中央公園緑地の桜も俯瞰した。
桜のほとんどは染井吉野だが、山桜、大山桜、高嶺桜なども有り、
これは大山桜だったかな?
さくら観光案内所のスタッフの皆さんは凄くフレンドリー。
海外からのお客は台湾がダントツ多い。
フラワーホースの作者は韓国人、看板の文字もハングルなのに来ないの?
その台湾からのお客様。
はぁ、十和田市官庁街の花見、桜だけでなく
芸術作品も鑑賞出来て大満足。
又、行きたいなぁ。
再び弘前へ戻り、今宵の宿アソベの森いわき荘に向かいます。
わぁ、咲いてる!
と、喜んだ世界一の桜並木の大山桜、咲いていたのは
この辺りだけで、アソベの森周辺はまだ開花前だった。
弘前城の桜が散る頃に、こちらの桜は満開になるんだ。
昨年は少し遅い時期だったので、大山桜は満開だった。
その時の様子はこちら。