木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




今日もすべてのやる気を奪うような暑さでした。
それよりも個人的な心配事はいよいよ3日前に予約した
胃カメラによる精密検査の事です。
9時30分に病院の受付を済ませて、
前の患者の診察が終わるの待ちます。
時間を見て、発泡剤の摂取、のどの麻酔、胃を不活発にする薬剤などの
前処理を経て診察台に横たわります。
まったく初めての経験で言いようのない不安があります。
胃カメラが口から入れられ、のどを通過する時の
吐き気のする苦しさは逃げ出したくなります。
カメラが食道に達すると少しは耐えられる苦しさになってきます。
この間、私はずっとモニターカメラを見ています。
そこには写真のような食道や胃の内壁が映し出されています。
先生は丹念にカメラを動かして、異常の箇所を探します。
「大丈夫です、どこにも異常はありません。
 強いて言えば、胃の後壁が少し変形しているので、
 レントゲン撮影だとこれが影になって写るんですね。」
ということです。
よかった、全身の緊張感が抜けました。
その後、写真を見ながら説明を受けました。
早くも10時にはすべてが終了し病院を出ました。
しかし、その後は安堵からか、それとも暑さからか
まったくやる気が出ずに、木工もやらず家でグータラしてました。
明日からは普通のペースに戻します。

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