結局回復せず

連休最終日は昨日から降り出した雨が、
静かに終日降り続きました。
午前中は仕事にでかけましたが、
スーパーも国道からも県外ナンバーの車は減り
一足早く伊豆は普段に戻りつつあります。

さて、天気予報では午後には回復するはずの
天気は結局ぐずぐずのまま。
昼食を済ますとロフトに上がり昼寝です。
やることもないのも事実ですが、
２日前に痛めた腰を養生したいというのもあり、
ゆっくりと体を休めます。
妻は明日からの仕事に備え何やら調べています。
しばらくすると下から妻が呼びます。
「鈴木さんが見えた！」
雨の日、伊豆山中の村人はやることがありません。
ゆっくり骨休みするか、道具の手入れです。
鈴木さんは私のチェーンソーの
目立ての指南に来てくれたのです。
持つべきものは親切な隣人です。
いろいろな山の話を聞きながら一時間あまり。
けっこうためになりました。
木工もそうですけど、
やはり道具の手入れは山仕事でも大切です。
そうこうして、５時を過ぎました。
結局雨は止みません。
私の腰痛も回復しませんでした。
私は黄色の雨合羽を着替えランニング。
愛犬ＵＰも別の黄色の雨合羽に着替え
妻とかなり降っている雨の中を散歩に。
村人はきっと
「こんな雨の日に、変わった家族？」
と思っていることでしょう。
６時過ぎ、それぞれ雨中から戻った家族は
季節外れに焚かれているストーブの前で
くつろぎながら静かに１日を終えるのです。