木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

室温は22.5度少し暖かめです。

散歩の時、1月前に合った黒ラブのパピーに

遭遇しました。

肩周りにしっかり肉がつき、ラブラドール犬らしく

なっていました。

 

さて、先週土曜日、パソコン机周りを片付け、

紙類を回収所まで運ぶため、leafのトランクを開けると

そこに砥石セットがありました。

包丁を握り始めて3週間、そろそろ刃先が野菜の上で

微妙にすべる感覚がして、

(研ぎたいな-、でも砥石は伊豆にあるし)

と思い込んでいたので、望外の喜びです。

さっそく砥石を水に浸し、キレのとまった

包丁を研ぎ始めます。

最初は一番よく使っていた牛刀

黄色は粒度(りゅうど)のやや荒い人造の中砥(なかど)

こちらは仕上げ用の天然の

合わせ砥です。

次は先日ブリのカマを割る時に刃こぼれした出刃包丁。

スポンジにクレンザーをつけて汚れを落とします。

その次は野菜刻みに欠かせない7寸の菜切り包丁

加賀は鶴来(つるぎ)の鍛冶、池田徳平さんの

大変よく切れる包丁です。

これも最後は合わせ砥で仕上げます。

最後は第二の包丁といっても言いスライサーの

スーパーベンリナーの刃を研ぎます。

終了したら、砥石、砥石台を玄関先で乾かします。

他の包丁もあるのでこれで2~3週間は

切れ味のよい包丁で刻まれたおいしい野菜、

おいしい料理が楽しめます。

左肩に少し痛みと張りを感じましたが

大丈夫でしょう。

 

それでは今日もよい1日を始めましょう。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )