おはようございます。
晩春、日差しが強くなりどんどん暖かくなっています。
Mayは玄関の番人をしながらひなたぼっこ。
今朝も元気に歩いていました。
さて、その散歩ですが、それが私の故障回復トレーニングの第一歩です。
練習再開後の四月に頻発する故障、五ヶ月通っていた「とも鍼灸整骨院」に見切りをつけることにしました。
一五年前の開業当初、こどもたちが中・小学生の頃お世話になった
新居町の「スズヤ鍼灸治療院」に行きました。
自宅から往復で68km。
当時、私はこどもたちの送り迎えに言っていたのですが、
入ってみると一五年前と同じたしかEnyaのBGMが流れていました。
私「これ一五年前と同じですよね?」
先生「そうです。もうCDがすり切れて、何枚も換えました。」
さあ、治療の方ですが、東洋医学系で「気の流れ」などの言葉が出てきます。
一般の治療院にある電気治療、マッサージのようなものはありません。
体をあちこち触診し、軽い鍼を打ったり、スパイラルテープを貼っていきます。
故障の原因はどこの治療院でも言われる体のバランスの崩れ。
(あー、また言われちゃった。)という感じです。
ただ、整体的な関節を動かすみたいなことはしません。
一通り、治療受けた上で歩き方の指導を受けます。
「かかとはしっかり着けて、つま先はやや開き気味で歩いてください。」
(?????)
ここで私は戸惑います。
今までもがに股を指摘され、脚の動きの改善を言われていたのですが、
今回の指導は今までの真逆。
「先生、走った後のアイシングは?」
「冷やしすぎないように、シャワー程度にしてください。
(?????)
郷に入らば、郷に従え、治療院を換えた以上その方針に従います。
地元を問わず、多くの高校生や実業団ランナーを治療してきたトレーナーとして実績もあります。
私が目指しているのは故障なしに走れるその先にあるからです。
「まずは歩き方の改善を2~3日やって、行けるようなら走ってみてください。」
「はい、分かりました!」
治療1時間、往復2時間、帰ってきたら慌ただしく昼ご飯を食べ、勤めにでました。
それでは今日も元気に行きましょう!