木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

満月に照らされての朝の散歩は気温5℃、無風。

練習休みたい、休みたいという気持ちを無理やり抑えて練習に出ました。

そしたら意外と走れて、何か得した気分です。

さて、ほぼ毎週火曜日はパナソニックのホームベーカリーで

食パン1.5斤を焼きます。

強力粉は北海道産のものです。

小麦粉365gに

おからパウダーを10gを足します。

ここからはスケールの精度を1g以下まで計量するモードに切り替えます。

このパンの一番の特徴が、ドライイーストの使用量が1.2gと

通常の1/5と控えて「天然酵母モード」ゆっくりと発酵させることです。

きび砂糖が16g

ゲランドの塩が6gになります。

ここからはgモードに戻して、クルミを20g、

これはペティナイフで大きめに刻みます。

カレンズ(小粒なレースん)も20g計量します。

チーズは計量せず、目安の線2本分を切って、大きめのダイス状にします。

2次発酵後に投入する容器にクルミ、カレンズ、チーズの順に入れます。

理由はチーズを下にすると、発酵中の保温熱で溶けるからです。

パン生地に練り込むバターも目分量でカットします。

水は浄水器の水を250mlです。

ホームベーカリー(HB)に粉類と水、バターを入れます。

後入れの器をセットします。

これをドライイーストではなく、天然酵母モードにセットします。

なので、焼成まで7時間と通常モードより時間をかけます。

レーズンのボタンを押すと、レーズン類が後入れに設定されます。

焼き色ボタンも押して、仕上がりをやや濃い目にします。

HBは廊下に置きます、夜中にこね羽根が回ってうるさいからです。

7時間後、焼き上がり、しかしすぐには釜から出さず、10分ほど放置。

というのも焼きたてだとこのこね羽根にパン生地がたくさんついて

パンに大きな穴が開くからです。

パン釜に落ちずに残ったチーズ、これおいしんですよ。

HBを使えば誰でも同じにパンが焼けると思いがちですが、

小さな工夫を重ねるとことで、手作りパンにも負けない個性的なおいしいパンができるのです。

それでは今日も

研ぎたての包丁で刻んだ

サラダ弁当を持って仕事に行ってきます。

今日も元気に行きましょう!

 

 

 

 



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