木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

いつもの時間に散歩に出ますが、風が生ぬるく感じます。

JA温度計は何と16℃を指しています、散歩の終わりにはうっすらと汗をかきました。

練習は今日は無理です。

WBC優勝とは全く関係ないのですが、職場の部署の小さな飲み会が昨夜ありました。

実に3年半ぶりです。

昭和の世代としてはやはりこういう飲み会って必要と思うと同時に

やっぱり飲み過ぎて、練習は休みです。

さて、前回ネットで買ったメキシコ産リブフィンガーで作ったビーフシチュー、

合計3時間以上煮込んでも、結局筋は残りました。

国産すね肉はほろほろになるのですが、そこで今回は一工夫しました。

まずは基本のミルポアの野菜を刻んで、

オリーブ油で炒めていきます。

あれ、火が入るとニンジンは黄色に変色しました。

今回の工夫はここです、棒状の肉の表裏に筋を断ち切る包丁を斜めに入れます。

そして、適当な大きさに切り、塩、胡椒をきつめにします。

ミルポアにはベーコンも加わり、このくらいまで水分が飛んだら、

トマトの水煮缶1缶、パッサータ1パックを加え、煮詰めます。

缶、パックの残りはしっかり赤ワインで洗います。

リブフィンガーに多めに強力粉をつけて、

フライパンでしっかり焦げ目をつけていきます。

ソースに肉を加え、フライパンの油・脂を捨て、赤ワインで洗って鍋に入れます。

鍋の縁まで、野菜出汁を足して、蓋をして弱火で70分煮ます。

あ、シェリー酒とマデラ酒も香りづけに少し入れます。

70分後です。

これを肉とソースに分けて、ソースをスティックブレンダーで滑らかにします。

肉を戻して、再び弱火で70分煮ますが、時々思い出したように

なべ底をへらでこそげます。

70分後、バターを加えて、最後に塩で味を整えたら

出来上がり。

昨日のお昼です。

ソースはワインの渋みも効いていて、重厚でいい味です。

肉は味はもともといいのですが、とろけるとまでは行きませんが、

切れ目を入れたことで、食べやすい柔らかさになっています、成功です。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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