木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

一昨日くらいに出されていた週末は荒れるとの天気予報は外れ、

散歩時の気温は12度と寒さが戻りました。

練習は体が疲れているから休もうよと提案してきたのですかさず乗って2度寝。

散歩上がりに焼き上がったパンのあら熱も取れたようなので、

これが今朝のと言うか、ここ2週間くらいのbreakfastです。

野菜はありません。

昨夜、薄暮の5時半過ぎに体育館に金トレに行き、

6時40分に終了。

その後、ほぼ一日分の野菜は

これで摂れるので、朝は野菜不要です。

夕食は筋肉オタクの好物、ささみのあぶりです、梅肉醤油でいただきました。

朝食に話を戻しましょう。

朝に欠かせないのはやはりコーヒーです。

all season 朝はフレンチプレスで淹れたカフェオレです。

1週間前の土曜日、今週も来週も週末仕事で伊豆に帰れないので

ほぼ3週分の豆を焙煎し、

1種類だけ焙煎度合いを変えたので紹介しましょう。

コーヒー豆はご覧のように手振りのざるに入れて、直火で焙煎していきます。

豆はやがて薄緑色に変わり、(私はこの瞬間が好きです)

チャフ(皮)を飛ばしながら色づいていきます。

やがて、バチバチとはぜる音がします、これがイチハゼです。

この段階で止めると薄茶色のmidium roastになります。

私はこの段階で止めることはしません。

数分後、こんどはちっちちっちと小さな音がします。

聞こえない場合もあります。

これがニハゼです。

この段階でcity roastと呼ばれる一番一般的な焙煎度合いになります。

その先数十秒から2分くらいのどこで止めるかは、個人の好みと裁量ですね。

目で豆の色と煙の立ち具合を見て、鼻で焦げ具合を確認して、

耳でニハゼの音を聞きます。

ニハゼの音がたくさん聞こえるくらいまで

やるとかなりfrench roastに近い感じになります。

奥のホンジュラス

これがそうです。350gの生豆が281gになっています。

一番標準なカルモデミナス、これがやや深めのcity roast 292gの仕上がりです。

こちらの同じに仕上げたつもりですが、1g重く(仕上がりが軽く)293gでした。

ほぼ毎回特に意図しない限りはだいたい291プラスマイナス2gの

やや深めのcity roastに仕上げることが私にはできます。

この仕上がりが、豆の特長が一番良くわかり、苦みと香りがいいからです。

週末ですが、今日は出勤です。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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