

おはようございます。
待っていたワケではありませんが、散歩時の気温は今季初の氷点下1℃。
歩いている時には感じませんでしたが、
二度寝の後、起きる時に冷え込みを体感しました。

さて、昨日夕方、買ってきた模造紙で、ほぼ10日ぶりに技能検定建築大工2級課題の
展開図の図面を引きました。

時間は36分台とそんなに落ちていなかったのですが、
引き出し線の交点に微妙なずれがあるなど、少し精度は落ちています。
しかし、これの実践はまだ11か月以上も先の話。
昨日朝、これからヒマな日々何しようと思っていたら、肝心なことを思い出しました。
「2月9日、技能検定の学科試験だった。」
もちろん忘れるワケはなく、訓練校で配布してもらった過去問を
磐田にちゃんと持ち帰っています。

パソコンの前に広げ、解いていきます。
試験は25問の正誤問題、25問の4択問題で構成されてます。
木工部門はほぼ大丈夫なんですが、設計施工や構造、安全管理など
出題は多岐に渡り、浅学な私はその分野まで知識がありません。

そこでチャットGPT、信頼できるか第1問目の解答を求めました。
ここは得意な木工分野、正誤判定には自信があります。
ところがAIの解答は間違っています。
そこを突っ込むと正しいことを引き出してきました。
苦手分野はAIを信じて、進めたのですがあっという間に容量オーバー。
さらに質問を続けるには20ドル/月の課金を必要とする
上位のAIにしなければなりませんが、その出費はできません。
従来通りのネット検索で解答をしていきます。

あっという間にお昼です。
妻と2週続けて四川飯店でのランチです。
先週と違うのは私の一択、担々麺のハーフアンドハーフが100円値上がりの
1130円となったことです。
「四川飯店、お前もか!」と言った感じです。

お膳の脇にちらっと見えているのは、検定問題です。

解答を頭の中で進めながら、おいしくいただきました。
ただ、値上げは誰のせいでもありませんが、私の脚が少し遠のくかもしれません。
午後も、少し勉強も進めました。
ネットでも詳しく出ていない尺金使いの「規矩術」は
試験前日の訓練校で先生に聞いてみようと思います。

訓練校も今年度残すところ4回余りとなりました。
さあ、今日は昨日お伝えした赤ワインを使った料理を仕込みます。

そのために、夕方製図を終えた後に2本のナイフ(牛刀)を
しっかりと研いであります。
それでは今日も元気に行きましょう。