木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩時の気温は19℃、やや湿度があります。

昨日の午後と、今朝と2本続けて60㎞コースが走れました。

さて、昨日は2週間前の検査入院の結果を聞きに、磐田市立総合病院に行きました。

呼吸器内科(肺)、10時半の予約ですが、いつもながら水曜日は混み込み。

そこで、先に文書受付で、県民共済の入院保険に必要な書類の記入手続きをします。

それが済んでもまだ診察にはならないようで、

看護師の指示で先に循環器内科(心臓)に行きます。

こちらでは3週間前に24時間装着したホルター心電図の結果を見て、

青島先生の診断を仰ぎます。

「24時間で脈拍140000万回、うち不整脈140回、0.1%なので心配ありません。」

心臓サルコイドーシスの判断基準が5つあり、これでその内4つをクリアーしました。

あと1つ、面倒くさい検査があるのですが、

それは6週間後のfollow-up(経過観察のことをこう言うようです)で決めることにしました。

次は皮膚科です。

すでに両上腕部のサルコイドーシスの診断はついているので、

次はいつ治療に入るのですが、これもfollow-up後、呼吸器内科と連携して決めます。

さあ、その呼吸器内科、午後1時前にようやく診断、

2週間前に撮った内視鏡カメラの画像を見ながら、稲葉先生が説明してくれます。

「きれいな肺してますね、何もありませんよ。」

これ、私もちょっと自慢してもいいっかなと思います。

内視鏡カメラを肺に入れた時に、肺内の水溶物を150mlほど採取して

病理分析をしたようです。

「はい、この数値でしっかり肺サルコイドーシスの診断がつきます。」

私はちょっとがっかりします、やっぱりダメだったか!

しかし、先生の話を聞くと肺のリンパ節に影があるのは事実で、

これがサルコイドーシスでなければ、

もっと重大な病気を想定しないといけなくなります。

サルコイドーシスは「肉芽種」といい、

簡単に言えば体内にできるかさぶただそうです。

これが肺のリンパ節にあるということです。

そして、現状では特に治療を要するものでなく、

さらに加療が必要か、こちらも6週間後のfollow-upで決めることになりました。

4月からの一連の各種の検査、診断も一応これで終了となります。

ブログを通じて、心配してくださった皆様ありがとうございました。

まあ、良性のかさぶたができたくらいに理解してもらってご安心ください。

サルコイドーシスとの関連は結局わからずじまいでしたが、

舌先の触感異常、喉のイガイガが少し残りますが、

まあこれもおいおい回復していくでしょう。

それでは今日も元気に行きましょう。



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