木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

昨夜からの不安定な天気が続いていますが、幸い散歩の時は小降りでした。

気温は19℃、濡れることも想定して、短パンTシャツでMayと歩きました。

月末に向かってこの雨は練習には痛いですが、仕方ないです。

その分、仕事の準備に充てます。

さて、出盛りのタケノコ、いろいろ調理してますが、

ブログの読者の中には、もっと普通のもの作ったら?と思っている方も。

それでは王道のタケノコご飯を作りましょう。

定時で帰宅したら、白米3合を研いで、ざるに一度上げ、水に浸します。

昆布は朝の出勤の前に水に浸して冷蔵庫に入れて置きました。

弱火で30分ほどぬるめ音頭で昆布だしを取ります。

久々に田子節を削りましょう。

あらら、カツオ節が乾燥していて、ちょっと粉っぽくなりましたね、

大丈夫、お茶パックに入れてカツオだしを取ります。(ピンボケ)

黄金のダシが取れました。

具はいろいろ入れたくなりますが、シンプルに油揚げとタケノコだけにしましょう。

油揚げは湯通しして、

細かく刻みます。

タケノコの根っこの堅い方はいちょう切りに、穂先の方はスライスします。

煮汁は吸い物よりやや濃い目の味に、ゲランドの塩、濃い口醤油、酒で味を整えます。

これは分量を言えません、自分の舌で炊きあがりの味を想像して決めましょう。

迷ったらやや薄目にしましょう、後で塩を振ったり、醤油を掛けたりして直しがききます。

ご飯と具がほぼ同じくらいあります。

普通のご飯の水分量まで煮汁を入れます。

具を入れて、普通に炊きます。

炊きあがりました。

暖かい内に、粘りが出ないように、しゃもじで切るようにかき回します。

この間には、蒸していた白いんげんも蒸し上がり、

サラダも出来上がりました。

お弁当はこんな感じです。

サラダは今晩は主菜がないので、ツナを入れます。

それではいただきましょう。

癖のない昆布かつおだしが、油揚げとタケノコの味を引き立てます。

もちろん、ビールにも合います。

これをうまいと言わずして、何をうまいといえばいいのでしょう?という感じです。

そう、奇をてらわずちゃんとした素材を普通に丁寧に調理すると

とってもおいしいものができるのです。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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