木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




「暑さ寒さも彼岸までは」もはや死語になるのでしょうかね?
我が家では先週18年間使った扇風機が壊れて量販店に修理を依頼したら
断られてあわてて新しい扇風機を買いました。
さて、私の普段の履き物は、仕事は別にして夏冬問わずサンダルです。
理由は外反母趾で、クツで締め付けられるのがいやだからです。
年に2~3足は履き替えるでしょう。
たいていはユニクロで済ませますが、シーズン商品でない時もあります。
今回はちょっと奮発してはやりのクロックスにしてみました。
地元、磐田では手に入らず、大阪にいる娘に頼みました。
そこでも、品薄で3週間くらい待たされました。
ようやく、今夜届きました。
期待を込めて小荷物を開けましたが、
「別にユニクロと変わらないじゃん」というのが正直な感想です。
履き心地は分かりません。
だって、昔母親に言われませんでした?
「夜、履き物をおろすもんじゃありません。」と。
でも、うれしいのは遠く離れた娘が送ってくれたと言うことです。
(お金は私が払いました)
だから、明日の朝が明けるのが楽しみです。
UPとの散歩に履いてゆきます。

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何か夏の時候のあいさつをしているようですが、本当に暑い日が続きます。
夕方6時に仕事を終え、工房に向かいます。
写真を見ると昨日とあまり変化ないように見えます?
実は昨夜、墨付けをしてから少ししっくり行かないところがあり
一部図面を書き換えました。
それに伴い、何カ所か墨線を書き換えていたため遅れたのです。
蝿帳は比較的細い部材を使うので構造的にしっかりしておかないと
後々後悔すると思ったからです。
今回の部材数は100を少し超すぐらいですが、
軽量のため作業としては「中程度」のものになると思います。
次の三連休は伊豆に行くので、作業は中断します。
そんなわけで、今月末までの完成を目指します。

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この3日間の暑さといったら尋常ではありません。
若い頃、私は夏の暑さがとても好きでした。
それは、暑いと言っても9月になればひいてゆき、
一過性のはかなさが感じられて、
「よしこの暑さを楽しもう!」という気になったからです。
ところがこのだらだらと続く暑さは我慢できません。
男なら(暑さが男か女かは知りません)引き際を知れ!といいたいです。
さて、9月の本格木工は伊豆の台所に置く「蝿帳」です。
皆さん、蝿帳ってピンと来ます。
幼い頃、我が家にはありました。
小4まで冷蔵庫のなかった我が家では、蝿帳=食品保管庫でした。
何でも冷蔵庫に入れる必要はありません。
しかし、伊豆の場合そのままではゴキブリやネズミの襲撃を誘います。
そこで便利なのが、蝿帳です。
作業は、荒木取り-分決め-墨付けまで進んだ段階です。
出来上がりを楽しみにしてください。

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時々
昨日同様不安定な天気です。
今日はこの後11時から静岡市に出張のため、早めのブログのUPです。
工房周辺の草を前回刈ったのは7月のこと。
すっかり草ぼうぼうになりました。
蒸し暑いですけど、刈るしかありません。
意を決して黙々と刈り払い機を振ること3時間。
ようやく写真のようにさっぱりとした姿になりました。
それにしてもかいた汗はすごい。
作業服は水をかぶったようです。
祭の疲れもあって腰も少し痛いし、
作業場の草刈りは今年はこれで最後となればと思うのですが、……。
それでも気になっていた事がすっきり片づいて、
これで新作の「台所の蝿帳」に取りかかれます。
さあ、事故のないように出張に行ってきます。

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時々
祭が終わると秋が来ると言われてますが、今日は蒸し暑い日でした。
写真は昨夜9時前、町内回りに行く前の私です。
裸祭というと「スッポンポン」を連想しますが、
それほど露出度は高くはありません。
多くの祭が女性に門戸を開放しているご時世ですが、
このような格好のため裸祭には女性は参加できません。
頭に各町内の印を染めた手ぬぐい、
腰みのの稲穂がこすれるのを予防するために体にはさらしを巻きます。
腰みのの下は、白いさらしのふんどしです。
足元は布足袋にわらじを履きます。
この格好で数千人の男どもが路上を押し合いへし合い、
見付神社を目指します。
各町内は分担を決めて、その押し合いの進行を制御します。
これを「締め切り」といいます。
私も町内の締め切りの一員です。
今年も何とか役目を果たすことができました。
来年も元気に参加したいと思います。


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天気予報ははずれ暑い一日でした。
午前中は仕事をし、午後は祭に備え家で休養。
祭は夕方6時の子ども連から始まります。
私の家は会所の目の前です。
UPも子ども連の出発を見送りました。
大人はこのあと7時から各町内の会所を回り、
9時から大通りに繰り出します。
クライマックスは午前0時ですけどそれを
お伝えすることはできません。
それではまた明日!

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雨が降るという天気予報ははずれ、蒸し暑い日になりました。
予想以上の湿気になり夕方の夜鍋はやる気喪失。
どこかの総理大臣ではないけど、適当な理由をつけて放り出しました。
「蒸し暑くて、いい仕事ができそうもないので……」
「明日の祭に備えて、体力と気力を充実したいので……」
まあ、何のことはない、今日は夜鍋をやりたくないだけなんですけど。

さて、写真は伊豆で先週の日曜日に種まきをし、
磐田に持ち帰った種が発芽したものです。
冬から春にかけての畑の主役は「アブラナ科」の野菜です。
大根、白菜、キャベツ……
そうトウがたつと「菜の花」が咲くのがアブラナ科です。
大根などの根菜類は直播きしかないですけど、
他のものは発芽効率を考えると、伊豆から持ち帰り
磐田でていねいに水やりをした方がよいと言うことを
この夏、バジルやコリアンダーで同様なことをやり、知りました。
そこで、今回はキャベツと白菜をやってみました。
気候がちょうど適時だったのかもう水曜日には発芽してました。
しかも写真のように発芽もかなりそろっています。
写真は白菜です。
無肥料でみずみずしく癖のない白菜で鍋物や餃子を作ることを
今から楽しみに大事に育てたいと思います。
来週の3連休に伊豆に移植の予定です。

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秋雨前線の停滞により、やや涼しい一日でした。
先日見ていたお笑い番組から
---「秋と言えば」
「スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、それから……」
「それから?」
「アンジェラ・アキ」(チャン、チャン)---
私が付け加えさせてもらうなら「値上げの秋」。
木工や建築関係の金属・石油がらみの資材は昨年来あがり続けてますが、
値上げが身の回りの食べ物に及んできました。
カップヌードル、シーチキン、マヨネーズ……
ベビースターラーメンのように値上げはしないものの
量を落とす実質的な値上げも。
写真の「板チョコアイス」がセブンイレブンにほぼ1年ぶりに復活。
チョコ&アイス フェチの私が見逃すはずがありません。
さっそく、購入「?、ちっちゃくないかい?」
前回の重量は覚えていませんが、感覚的に間違いはありません。
少し食べ応えが足りません。
値上げはこの辺でストップしてもらいたいものです。



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朝、UPと散歩している頃はかなり激しい雨が降っていましたが、
昼、浜に行った頃は写真のようにいい天気になっていました。
「なぜ浜に?」
答は浜垢離です。
ここで辞書を引用すると
--こり 【▼垢離】
神仏に祈願する前に海水や冷水を浴びて、心身の汚れを落とし、清めること。--
この土曜日に磐田市の見付地区では「裸祭」という祭があります。
それに先駆けての神事ということで、休みを取りました。
何かやったかといえば、地区の人たちと浜に出かけて
主に昼間から酒を飲んでいただけですけどね。
さあ、これで身も清めたし、土曜日はがんばろう!

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or
天気が不安定な一日でした。
夕方、6時から4日ぶりに作業場に向かいました。
作業内容は、伊豆の山荘の破れた網戸の修理です。
問題はなぜ網戸が破れたかです。
それは伊豆に帰った先週金曜夜のことです。
網戸の外でなごりのセミが羽ばたいています。
それに目をつけたのが愛犬UPです。
UPはセミを捕まえてばりばりと食べるのが夏の楽しみです。
UPにはセミは見えても、網戸は見えません。
私が台所で調理をしている間、UPは網戸に向かい
セミを捕るために手を突っ込み、顔をつっこみます。
私もその夜は気が付きませんでした。
いつもに増して家の中に虫が多いなとは思いましたが……。
朝、見てみると網戸に穴が空いてます。
「こら!UP!」といってみたものの、何となく許せます。
それで、今夜網戸の張り替えとなったわけです。

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