 
おはようございます。
風もなく、春先のいい感じの朝です。
いつもなら伊豆で迎える朝ですが、
半日、磐田で仕事があるので、伊豆への帰省は
午後にゆっくりと言うことになりそうです。
さて、先日職場で同僚が「このシャーペン、芯折れませんよ。」
と2本ほど見せてくれました。
文具大好きおじさんの私は早速食いつきます。
くるくると芯先を押しつけて、折ろうとしますが、
悔しいことに(?)滑らかに書けます。
そこですぐに思い着いたのが、仕事ではなく、木工です。
「墨付けに使えないかな?」
細い墨線が必要なのですが、普通のシャーペンはすぐ折れます。
Bの鉛筆を何度も削りながら、墨付けしてます。
昨夕、「Mr,ぶんぐ」に行きます。
同僚が教えてくれた2本はゼブラ社デルガードと
ぺんてる社のオレンズです。
どちらも店先で大きくデモ展示されていました。
試し書きをしたり、値段を比べたり、
たった500円前後の商品に小市民は悩みます。
10分後、選んだのはぺんてるのオレンズです。
決め手は母親が伊豆で定年まで勤めたのが、
ぺんてるの協力工場だったと言うことです。
私も小学生の頃、油性ペンやシャープペンの部品の
加工の内職を家で手伝った思い出などがあります。
0.2ミリの驚異的な細さの

シャー芯も買いました。
家で試し書き。

でも、使うのは紙の上ではなく、木材の上です。
明日にでも伊豆の工房で試してみたいと思います。
それでは事故に気をつけて行ってきます。
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