木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
細長い雲の切れ間から、旧正月の満月が見えています。
風が見付本通りを飾り付けているジュビロ磐田の旗を
強く揺らしています。
昨夜からトレーニング再開、
三月に入り初めてロングコースを走りますが、
休んだ脚は正直でがくがくといい、
記録は48分台です。
風邪はまだ本調子でなく、昨夜スーパーで

のど飴を大人買いしてきました。
娘が冷めた目で「買いすぎでしょ!」
確かに、大人げない。

さて、月曜の伊豆山中の話です。
ついに「たばこ屋」に

鉄の爪が入り、残材が

道路際まで積まれていました。

木材はそれほど太いものは使われてなく、
基礎の束石(つかいし)などと合わせて考えると
昭和初期頃の建造ではないでしょうか。

村がどんどんと縮退していきます。
村史によると、宮ヶ原は七つの沢の注ぐ谷間(盆地)に
六つの家系が江戸時代に入植したことに
始まると呼んだ記憶があります。
たばこ屋がその六つの家系かどうかは知りませんが、
その所在地は七つの沢の1つ「菅沢(すげんさわ)」の
ほとりにあります。

こうして、更地になりやがて原野に戻っていくのでしょうか?
私は何をすることができるのでしょうか?

咳・くしゃみは止まらず、目は花粉症の涙。
まさに「弱り目に祟り目」ですが、気持は元気です。
それでは事故に気をつけて行ってきます。


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